全ての貰い事故は予測できず、防ぎ様がない出来事なのだろうと悩む記




全てのもらい事故は予測などできず、防ぎ様がないのであろうと悩む記

生きとし生けるもの、全て迎い来るその時の出来事を予知することはできないものである!

それは人間に限らず、全ての生き物に当てはまるのだということ。

最近に起こった事故のニュースで、信号が青になり真面目に横断歩道を渡り始めても
赤信号で走ってくるものに被害を受けてしまうタイミングという.避けられない出来事(運命)

安全なはずの歩道を歩いていても、歩道に乗り上げてくる車もあるのです。

車を運転する側も、事故を起こすために出かける人などいるはずがないし、自分が事故を起こすと分かっているはずもないのです。

自分は真面目に気を付けながら運転していても、対向車が車線を越してきたら事故になってしまうのです。タイミングが悪ければ、正面で衝突してしまいます!

ルール通りに横断歩道を歩いていても、信号無視や脇から止まらずに来てしまう車両に轢かれてしまう事故が本当に多いですね~。

車を運転する方も、人を轢くために運転しているのではないのですけど…。

私も過去に危なかった出来事がたくさんあります。

自分の不注意でも、他の不注意でも「あとほんの僅かでも遅かったら」や「あとほんの僅かでも早かったら」で、ほんの一瞬差で事故になってしまったはずや、事故にはならなかったはずだった 紙一重に思える出来事・・。

それは、僅か1秒のタイミングの運命というものなのでしょう・・

運命の分かれ道は「原因」で起こるものでもないと考える!

その昔 1985年の出来事、日航機の墜落事故という大きな出来事があったのを覚えているかもしれません。

我母の知人で、ちょうどその墜落した飛行機に乗るはずの人がいたそうです。
しかし、その人はその機に乗らなかったので命が助かったのでした。

乗るはずで支度をしていた時に、急に呼び出しがあり予定が変更。席をキャンセルしたそうでした。そして、おそらく代りにキャンセル待ちをしていた人が、喜んで乗ったのでしょう。「あ~運良くキャンセルが出て、席を取ることができたなぁ~!」と・・

でも、その機体は御巣鷹山に墜落したのです。

道理で考えると自ら行った原因があって結果があるはずなのですが、この場合を追ってみても人の行いが結果として繋がったとは言えないこともある様に思えます。

自分の行い以外の外からの影響と思われる、この場合の急な変更というのは、自分の過去の行いとは関係ないものによって起こされた起因としか考えられませんよね~

この乗らなかった人と、乗った人との差はいったい何なのだろうかと思ってしまいます。

たまたまそこに居た、たまたまそこに居なかった。いつも居ないはずなのに、いつも居るはずなのに・・

毎日どこかで起きてしまう何らかの事故は、どうしても避けられないのでしょうか?

生きとし生けるもの、その全てはいつの日かその生涯を終える時が訪れるのですが、その終わり方は大きく4つのパターン(原因)が浮かびます。

  • 病気で生涯を閉じる場合
  • 交通事故や飛行機事故、梯子や階段などから落下などの事故で終わる場合
  • 人や動物から危害を受けて終わる場合
  • 自ら強制的に終えてしまうことを選ぶ場合

私もこのうちのどれかにはなって終わるのでしょうけど、それが今はどれになるのかが分からないので、怖いことでもあります。

先のことは本当に誰にも分からないので、この4つのどれにも当てはまるのです。

誰も「私はこれはないだろう~」とは決して言えないのですね~

生まれ持った体や体質を構成するDNAによって、生涯に様々な病気を患ってしまうということは、この先のDNA解析と医療技術によって防ぐことができる様になるかもしれません。

しかし、交通事故など不慮の事故、他から及ぼされてしまう危害などは予測ができません。

いつ、どこで、どれと、どの様に事故事件を起こされ、または起こしてしまうのか等、誰にも予測できるはずがありません!

私と同じに田舎街に居る方には、車が重宝しています。車を動かしている時も、自転車に乗っている時も、歩いている時も いつも事故は起こりえます。

タイミングが悪ければ、どんなに注意していても防げません。どんなに優しく紳士的で真面目な人でも、加害者にならないとは言えないのです。

特に「もらい事故」は、先のTVニュースでもあった悲劇的な交通事故になってしまいました。

世界中のどこかで毎日事故は起こっています。その中で自分は今日もこうして無事に帰って来れた時に今日も運が良かったと感じるのです。

常に予測もできない事件・事故に、私達の誰にでも起こりえることですから・・

こうして今日も無事に帰って来れて、一日を終えることができるのは、「タイミング(運)が良かった!」ということなのですよ~!