人の世という山

人の世という山

真から現わる人間の秘めた信力は全てを動かせる力を持っている!の記

つい最近の事、遠い昔の頃の不思議な出来事を体験した当時の夢を見て、思い出したことがありました。 それは私がまだ小学生で、初めて新品の自転車を買ってもらい大変喜んであちこちに走り回っていた頃のことです。 ある日、急いで学校から帰り自転車を...
人の世という山

国のトップのために国民がいるのではなく国民のためのトップである記

この地球上に存在している規律性の備わった生物には、大抵その大群の中に指令役(トップリーダー)的存在がいるものです。ライオンや象、猿や狼、蟻や蜂など群れで生きている動物、そして人間もその中の一種です。 中でも人間は頭脳が賢過ぎているため...
人の世という山

プロ野球は観ないけど、夏の甲子園高校野球選手権大会は観るわけの記

毎年夏になると楽しみになる一つが甲子園球場で行われる「全国高校野球選手権大会」です。 今年も数々のドラマがありましたが、107年の歴史で初めて東北地方に優勝旗が渡りついに念願の「白河の関所越え」が達成となりました!(東北人でなくても、...
人の世という山

人類は大きな技術的進歩をしてきても精神(心)は大昔のままと思う記

人類の社会環境は高度な技術的発展によってここまで豊かに(便利に)なってきましたが「人間の精神(心)」は全く進歩なく、大昔とあまり変わっていないと思えるのです。 少し前のこと、テレビで1988年頃の懐かしの映画「バックトゥザフューチャー...
生活・出来事の山

もはやこれは「人間と悪魔の戦い」になっているように思える記

今回は「前記からのつづき」として記していくものですが、連日のニュースによって書かずにはいられない気持ちからであり、一刻も早く平穏な日々が戻ってくることを願うものです。 この21世紀の現代社会に信じられない虐殺行為がなされていたとは世界...
人の世という山

強引な行為をしても、人の心というのは力では掴めない!と痛感する記

どんなに強い力でも、人の心は掴めない! 誠実と優しさが人の心を動かすことができるのだ! 必ずその後に目に見えない正義が審判を下す時がくるはずである! 2022年2月下旬、ロシアがウクライナ全土へ侵攻しました。 毎日のようにニュー...
人の世という山

人は自分の安全を守るために「正義の心」を貫くことができないのが常

人は、たとえそれが正しくない事だと知っていても、今現状にある自分の立場や安全を守るために「正義」を貫くことはできないのが常です。 人は誰でも自分や自分の家族が一番に大切です。今の生活を守っていくためには、それがたとえ間違っていることと...
宿命や運命の山

すべての寿命は無情であり、容赦なく訪れるものだと痛感させられる記

少し前のこと、午後のTVで放映された「母一人子一人の家庭にもかかわらず、我が子を独り残して無情にも逝かざる負えなかった実話」という内容のドキュメンタリー番組を観ました。 とてもポジティブで頑張り屋の元気な雰囲気の若いお母さんでしたが、...
人の世という山

「運(機会)に恵まれているのも自分の持つ実力である!」と思える記

今年になってTVで大きく報道されるようになり、日本中でもアメリカでも絶賛されているメジャーリーグの大谷選手。これだけ騒がれていれば今までメジャーリーグに関心もなかった老年の私でも、さすがに気になる人物となりました。 今回はこの稀にみる...
人の世という山

人生は全て過去から繋がった「あみだくじ」みたいなものだと想う記

先日ふと、このサイトを始めた時の第一番目の記「全ての事には意味があり、全ての人生にも意味がある」という題名でスタートしたのを想い起こすことがありました。 あらから既に数年が経ちましたが、今回はもう一度それを振り返りながら、新たに別記と...
人の世という山

人生のどん底から再起の実話小説・映画「神様との会話」を観て思う記

1995年に出版され、アメリカはもとより多くの国で売れた小説「Conversations with God・神様との会話」は、ニール・ドナルド・ウォルシュ著者の実際の体験から書かれたものとあります。 また2006年には、この第一巻の小...
昔の記憶記

「あれから10年、されど10年」を想う記・長くもあり短くもあり

あれから10年、それはあっという間でもあり・長かったと思うこともあり 、これまでの間には様々なことがあったことでしょう。この10年という歳月の中に・・。 この10年、私も変わりました。生活も仕事も、知人も友人もこの10年で大きく変わり...
人の世という山

魂に男も女もなく「今回はその性(体)で生まれてきただけ」と思う記

少し前のことですがドラマ「麒麟が来る」を観た時のこと、主人公の明智光秀が戦で生死を彷徨っていた時、光秀の妻は(土砂降りの中)お百度参りをしながら必死に夫のことを祈っていた場面がありました。 その場面を観ていた時にふと脳裏に、何故か「心...
人の世という山

人の安楽死(尊厳死)は「非情」ではなく「情」であると悟るべきの記

この世界に生まれた人の中には、身体的に非常に厳しい状態でも「生きること」を強制させられている人たちがいます。 五体満足の身体を授かっている人ではなく、自らでは動けない不自由な体でも生かされている人たち、その中には「この終わりが訪れるま...
人の世という山

高齢者を生き長らせながらも少子高齢化を懸念するという矛盾を想う記

この地球に存在する全ての生物には「老い」という決して逃れられない「定め」があります。誕生して成長を遂げた生物にとって、次に待っているのは「老化」です。 我が国、日本は「少子高齢化」が誰にでも目に見えるほど実感できるようになりました。私...