2020年代に入ってからというもの、毎年のように世界中で悪いことが増えてきた様な気がしてなりません!
*今回は前記に関連した内容で新たに感じたことを記したものになっています。
コロナパンデミックから始まり、ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルと中東紛争、世界中で発生する大雨洪水や異常な高温と干ばつによる山火事、大地震など
この近年起きているこの異常な世界情勢は、もしかしたら「2025年に向けて警告している」のかもしれません・・
何千年経っても人類は同じことを繰り返して、いっこうに争いのない世界は無くなっていません。
広大な宇宙から見れば極小さな存在にもかかわらず、我々人類はこの大地で好き勝手なことをし続けて知らず知らずに地球の怒りを積もらせているのかもしれません。
また、この小さな地球に生きる我々人類には到底考えもつかない事がこの広大な宇宙には必ずあるわけであり、その何かが愚かな我々人類の行為を観ているのかもしれないのです!
今だに続いて終わりが見えないウクライナ・ロシア戦争、今再び過熱してしまったパレスチナ・イスラエル紛争、国民に聞きもせずに国の上層部だけで勝手に戦争開始を決めてしまうのは、本当に大昔から変わっていません!
そして、その戦争によって何も罪もない人々が家を破壊され人命被害を受けてしまうのです。
昔あった世界大戦もそうでした。国のトップが勝手に決めてしまっても、それに国民は従わなければなりません。ヒトラーもスターリンもチャーチルやルーズベルト、東条内閣も大義を言いつつ国民をただ一発一発の鉄砲の玉としてしか見ていなかったと思います。
しかし兵士一人一人にも、被害を被ってしまった国民一人一人にも、それぞれ一つ一つそれぞれの人生物語があったはずなのです!
その何百万人・何千万人の人生物語を戦争を決めた国のトップがどうやって償えるのでしょうか・・お金でその一人一人の人生物語を弁償できるとでも思っているのでしょうか・・
戦争を始めるにはお互いに大きな大義がありますが、国民の意見を聞いていたでしょうか。国民投票で戦争を決めたことがあるのでしょうか?
一度戦争を決めたなら国民全員を犠牲にできる程の覚悟を決めなければいけません。何故なら、相手は国民生活にも被害を与える攻撃をしてくるからです。
戦争は何でもありになります。生き残って勝った方が正しいことになるからです。
原爆は使ってはいけない・化学兵器は使ってはいけないという戦争のルール・国際条例がありますが、なぜロケット砲や榴弾砲、弾道ミサイルは良いのですか?人をやっつけるには何も変わりないのに・・そこには人間としての道徳など関係ないのです!
2030年までに達成すべき、世界共通の目標(SDGs)世界のあらゆる格差や経済成長、気候変動など、地球規模の課題に対する目標というものを世界で決めていますが、今のこの世界情勢では到底無理な気がします。
電気自動車でCO2を抑制するとか、太陽エネルギーで化石燃料を減らすとか等、先進国で進め始めている一方で、その部品ゴミ類は不燃物となって大地へ埋立てしているのではないでしょうか・・
世界で起こしている戦争で何発の砲弾を使って煙を出しているでしょうか?? 戦車や戦闘機から排出される排気ガスは大気汚染にならないのでしょうか・・
人類の行う愚かな争いによって大量の排出ガスを作って環境破壊、それが地球を怒らせて異常な気候変動が起こり世界中で熱波や干ばつによる山火事、大雨洪水や巨大なハリケーンに街は破壊されているのです。
先日、たて立て続けに今回何度も起こったアメリカ南部を襲った巨大ハリケーン、その爪痕をYouTubeで投稿している人の動画を観たところ非常に悲惨な光景でした。静粛で優雅な住宅地も、ほとんど基礎土台だけ残して吹き飛んで壊滅状態となっていたのです!(能登半島の被害のように)
そしてまた、この大雨洪水・台風ハリケーンなどによって街はぐちゃぐちゃになった後には、災害ゴミが道路端にズラリと並んで捨てられており、これをいったいどうするのか途方に暮れてしまうほどでした・・
近年、特に目立って起こる異常なほどの量が世界各地で大雨となって降っています。(半年分の雨が数日でいっぺんに降ってくる異常さ)
「ここに住んで50年にもなるが、こんな洪水になるほどの大雨は初めてですよ!」と、テレビニュースでインタビューを受けていた人が世界中でも沢山おり、みんな同じようにそう答えていました・・
日本の能登半島を襲った大雨洪水だけでなく、中国もネパールもメキシコやヨーロッパの各国も、正に世界中で大雨洪水が今起こっているのです!
モロッコの砂漠に異常なほどの大雨が降り注ぎ、湖ができてしまうなんて半世紀でもなかった奇妙な出来事です!
アメリカ南部を襲った異常なハリケーンの大きさは、大気圏外からもはっきりと巨大な目が分かる程に大きかったようで、それはまるで怒り狂った地球の気持ちを表している様でした・・
その怒りはハイレベルのカテゴリー規模となって南部の大地へ襲い掛かりました!その力は風速60m以上もの暴風を引き起こし、巨大な積乱雲は強い竜巻で住宅街を丸ごと吹き飛ばすのでした!
我々人類がいかに頭が良くとも、この小さな存在が巨大な大地の怒りにかなうわけがありません。
世界中で起こる大地震に対しても、人類は何も対抗できません。そして発生日時も解けないのです。
文明の進んだ現代の人類は、この地球大地に住ませてもらっていることを忘れています。
逆の立場から考えれば、我々人類は地球にとって悪の存在、癌のようなものかもしれません。
どんどん地球を壊している存在であり、環境を破壊し続けて大気も汚している毒みたいな存在になっているようで、その毒を排除するには地球はどうするでしょうか・・
「他の星と比べてなんと美しいことか!」と、この綺麗な青い地球を宇宙から見た宇宙飛行士は誰もが言います。
でも、この美しさを壊す存在があります。
自然ではない煙を出して大気を汚染、核実験によって大地に傷を与えただけではなく、更に放射能を撒いていました。
化石燃料を掘り出し石油にし燃やして排ガスを放出、CO2を増やし光化学スモッグを作り、更に戦争の砲弾で爆発させ煙を大気へ流し続けて、これだけやっても地球は何ともないと思っているのでしょうか・・おかしくならないと思わないのでしょうか・・
「地球の怒り」は様々な形で少しづつ人類へ警告を与えている様な気がしています。それは、ポールシフトを起こして環境や気温異常を起こす方法を選んでいるのかもしれません・・。
異常気温と熱波・干ばつや山火事、異常な程の量の大雨とそれによる洪水、巨大な台風・ハリケーン、大地震から火山噴火、そして海面上昇(海抜上昇)
2000年代に入ってその20年を過ぎた頃から、地球環境の起こすこの異常な出来事が世界中で発生し始めました。
いよいよ地球という存在が行うという、2025年~2030年の決断の5年間という時を迎えることになりますが、我々人類は覚悟をしなければいけないのかもしれません・・
ロシアのトップが核爆弾で世界を脅していますが、広島長崎に使った原爆の何百倍のものを何千発も打ち合いする第三次世界大戦となれば、「それこそ地球の終わり」となるはずですから、本当に地球人は愚かな存在だったと宇宙の歴史本に書かれるでしょう・・
世界各地で起こっている天変地異、熱波・干ばつ、大雨洪水・巨大タイフーンなどの異常気象、これらは身勝手な地球人類へ対しての天罰は、「地球から警告されている」と思わなければなりません。
いよいよ2025年に、これらの天罰はそのレベルを上げて示される時になるかもしれません!
今この地球に住む人類は頭脳が優れているのですから、同じ過ちを繰り返してはいけないのです。
地球人としてマクロ的に考えて、一致団結して地球を守るように考えていくべきなのです!
今のところ我々はここにしか住めないのですから・・
つづく