「そんなバカなことがあるわけないでしょ！そんなの単なる都市伝説でしょ・・」
＊都市伝説：広まった噂話・話題という意味
間もなく来る２０２５年7月について様々な予言が出ていますが、あまりにも信じがたいことのために↑のセリフのように一般的に普通の人々には受け入れられないのは当然なことだとは思います。
＊今回の記は前回の続編として作っています。→前回の記事はこちら
１９９９年に予言として有名だったノストラダムスの大予言も単なる話題になっただけで、何も起こらず本だけが大ヒットしその関係者らの儲けになって終わったということもありますので・・。
「恐怖の大魔王が君臨する！」というのが当時の予言でした。（ロシアのプーチン氏が大統領になった時が重なっていますので、これだったという解釈もあります・・）
この当時の予言について、この時はノストラダムス一人だけの予言解釈だったのに対して、この今回の２０２５年については様々な方々が災害予言らしいことを表明しているようなので前回とは異なるのだと言われているのです。
東日本大震災の予言を漫画に入れていたことで一気に有名になった、たつきさん作「私が見た夢」や岡本天明の日月神示（ひつきしんじ）、ホピ族の予言やルドルフ・シュタイナーの予言、そして奇跡のリンゴで有名になった青森の農家木村さん、京都の有名な三木大雲住職（三災七難）そして占星術研究所でもこの年のこの月のホロスコープを視て大きな心配が出ているなど沢山の方面の人たちが、共通して今回の２０２５年については何か起こると予見をしているわけです。（各内容を知らない方は検索して調べてみてください・・）
確かにこの年から日本も社会的に変革がされる年になっており、その大きな事の一つに紙幣が大きく変更になって旧紙幣を交換することで全国民のタンス預金が把握されていく政府政策（国税庁戦略）が実行されること、また輸送関連ではドライバーの勤務時間規制の影響による物流量の抑制や運賃値上げにより人口に対して不足する物流量（品不足）も懸念される一つだということもあります。
先ほど挙げた様々な方々が予言・警告している大災害が起こるというのは、どういったことなのか（大地震か津波か隕石か）をはっきりと決まって断定しているわけではないようですが、いずれにしても多くの被災者が出てしまう何かが起こることを示唆しているのでしょう。
阪神淡路大震災や東日本大震災、近年の豪雨と洪水、熊本地震や能登地震そしてロシアウクライナ侵略戦争や中東戦争など、多くの被害を及ぼす「現実とは思えないこと（予想もしないこと)が実際に起きた事実」を近年私たちはその目で見ているわけですから、２０２５年に何か信じがたいことが起きても今では有りえることであり不思議ではありません。
前振りが長くなってしまいましたが、以上の観点からそれまでに考えておきたいこと＆備えておくべきこと等について今回は記しておこうと思います。
もちろん１９９９年の時みたいに何も起きないほうが良いわけですが、もしもの場合（万が一の場合）も考えておく保険みたいなもの、「備えあれば憂いなし」みたいな意味で考えておくわけです。
【大災害が起こるが50％、何も起きないが50％】つまり両方ありえると考えておけば、どちらになっても対処できるわけで現実的には何も起きないでほしいと思っていても、とりあえず備えておくだけで、どっちに転んでも安心なのですから・・。
2000年代に入った近年、世界で信じがたい大きな出来事が起こっています。2001年に起きたNYの大きなテロ事件や近年に起きた侵略戦争、そしてウィルスパンデミックや大震災、世界中で発生する洪水や高温・山火事など。
自分の決まった毎日の生活（仕事に行って帰ってきて食事をして入浴してベットに入ってと）繰り返すいつもの日常生活では全く関係ないように思えます。
しかし、そんな生活もある日突然に変わってしまうことも現実に起こるのです・・
それは何がいつ起こるのか普通は誰も分からないし、たとえそれを感知した人がいて「起こるかも！」と言ってもそれを実際に信じる人は少ないでしょう。（それが現実です）
我々の住んでいる日本列島は大きなプレートが交差する位置にあるため地震大国であると、ほとんどの人が知っているにもかかわらず災害未体験の人たちは、皆んな自分は大丈夫だと思っているはずです。
南海トラフ巨大地震についても以前から発生確率が高いといわれていることは知ってはいても、実際にはまだ来ないと思っているのが本心でしょう。（阪神淡路大震災体験者は別として・・）
でも思い出してみてください・・あの東日本大震災の時にみた東北地方の平地を海から来た色黒い水がどんどん進んで民家を次々と飲み込んでいく津波の取材へりからの中継ライブがあったのを・・
「これって、映画・・？」テレビ中継を観ていた米海兵隊のつぶやき
この現実に起きている生中継を観た駐留米軍も正に映画だと思ったほど、それは信じがたい出来事だったわけです！
アメリカNYのツインビルに飛行機が突っ込んでいった『2001年9.11』TV中継も実際に当時同じ思いで観ていたのを想い出します・・まさに↑の様な同じつぶやきを人々はしていました。観ている全員がそれを現実だとは思えなかったのです。
映画やドラマでしか見たことのない出来事が、実際に現実に起こるなんて日頃みんな思ってもいませんので信じられないのが当然です。
しかしそれはある日突然、現実に起きるのです！まさかの元旦にでさえ・・。
そして予期しない災害は多くの犠牲を出してしまいます。地震も津波や洪水も、山火事も噴火も。
2004年に起こったスマトラの大地震も大きな津波を起こし、この東日本大震災より10倍もの多大な犠牲者を出しているのです。（我々の知らない関東大震災も同程度の被害でした）
どれも平凡に生活している人にとって、正に信じがたい現実に起こったことなのです。
自分だけは大丈夫だとみんな思っているのは当然なことですが、そんな中でも念のために（万が一の為にも）できるだけの備えはしておきたいと思えるわけです。こんな今の世の中は何が起きるか分からないことは確かですから・・
次のページ➡「備えあれば憂いなし！」絶対に備えておきたいサバイバル用品
