潜んでたヘルペス水痘ウィルス・帯状疱疹が早期の処方薬で治る経過記




帯状疱疹の患部跡がどのくらいで消えていくのか?

↑上の画像は発症から13日目(薬使用して約11日)の状態をズームしてみたものですが、あの水疱瘡の様になっていた患部は大部分がカサブタ化となり、後は剥がれ落ちるのを待っているだけの様です。しかし、この頃は患部の痒みが辛くなっていますので我慢との闘いもあります。

お風呂で優しく洗っていくと、そのうちに無理なく剥がれていくのかもしれませんね~

そして、あれから2週間(発症から14日経過)となりました。↓

お風呂で落ちたのか寝ている時に剥がれたのか、ほとんどのカサブタが見えなくなっています。(カサブタが剥がれた後の皮膚の状態)

ここまで治ってくればもう薬はいらないと思われますが、まだ塗り薬は少し残っているのでこの際勿体ないから続けて塗っていました。

いろいろと調べたり話を聞いたりすると思いますが、この「帯状疱疹」が治ってくるのは2週間ぐらいから3週間と云われていますので、だいたいこのくらいの状態からを示すのでしょうかね・・

そして、ピンク色の皮膚は2週間を過ぎて次第に周囲と同じ肌色に戻っていこうとしていきます。

人の細胞は常に入れ替わって新しくなっていくということですが、しかしそれなりには時間がかかります。

この帯状疱疹跡が人の目につく箇所、顔や額(おでこ)等に付いていれば、誰でも早く消えてもらいたと思うものです。

↓ 発症から18日目(クリニックから約半月後)

もうすでに横腹も腰下も目立たない程の跡となっていますが、今はこの箇所だけ患部の分かる跡が残っている感じとなっています。

そして、発症から3週間経過(クリニックからは18日)↓

だいぶ色も薄くなっており、すでに痒みもなくなっています。一見すると凹凸(ぼこぼこ)した様な感じに見えるのですが、実際に触ってみると平(たいら)になっていてカサブタのザラザラ感という手触りでした。

発症から24日目↓

もうここまでくると、確かにまだ見た目は残っているとしても、すでに触っても患部跡の場所が分からないくらいになっています。

ちなみに、他の患部跡はほとんど肌色になってきており、もうすぐ何処にあったか分からなくなっていくと思います↓横腹部

そして帯状疱疹の発症から25日目(3週間と4日)、主要患部の様子

まだ横腹みたいにはなりませんが、周囲と同じ肌色に戻っていく色合いになっているのは分ります。

↓は横腹の写真ですが、ほとんど何処が患部だったか分からなくなっていました!

そして、発症してから1カ月が経過しました↓の記録写真

確かにまだ跡シミは残っていますが、手触りは全く普通の肌です。(見ないと分からない)

つまり手で触ると周囲の肌と同じなので、どこに跡が残っているのかが分からないという状態に戻っています。

1カ月と1週間経過↓

だいぶ色跡も肌色に近づいてはきましたが、まだはっきりと患部跡は目立ちますね・・

はたまた、1カ月と2週間経過後↓

まだ薄っすらと疱疹の跡が見えますが、普通の肌色に戻ろうとしているのが分かります。

続けて、1か月と3週間後です↓

少しボケて撮れてしまいましたが、跡はどんどん周囲の肌色に近づいてきています!

時を経て人の肌は常に新しく入れ替わっているということなので、最低でも数カ月はかかるのかもしれません。

↑は2カ月と3週間後に撮った様子ですが、いまだに懸命に周囲の肌色と同じ様に戻そうとしています。

↑ 3カ月経過した様子です。そして、↓の画像は3カ月半経過後になります。

どうしても、周囲の肌色と比べれば疱疹の跡は見えてしまいますが、ほとんど気にならない程です。ただし、これが人目に隠れない箇所にであれば気になってしまうものです。

そして 4カ月が経ちました!

周囲との比較をするために一部だけではなく周りも撮ってみました。広範囲で観ればもうほとんど気にならない程の疱疹跡になっていました。

ここまで発症から4カ月かかりましたが、皮膚の入れ替わり(皮膚の修復作用)は 常に続いていくのです。

たぶん半年 そして1年後には完全に入れ替わり周囲の皮膚色と同じになっている為、どこに帯状疱疹があったのかが分からなくなるのでしょう。

この今回の帯状疱疹は比較的に早期で対応したので、このくらいの跡で済んだのかもしれません。

また、今回の疱疹が出た箇所が衣服の下、つまり人からは見えない場所だったのは不幸中の幸いだったと思います。

更年期を過ぎた年代の人に疲れが溜まって抗体が弱くなった場合に発症しやすい等と一般的には言われていますが、自分ではそれほど疲れが溜まっていたなどと見覚えがありませんでしたので、まったく予測などできないと思います。

しかし自分の中の抗体の具合など誰も分かりませんので、これは仕方がないのでしょう。

以上で今回のレポートは締めとなりますが、今回の様にチクチクとした感触のする部分が感じられたら早めにその箇所を確認して、早めに薬を処方することが大切だと覚えておくと良いでしょう。

 

*今回の記は動画でも製作しておきました!(患部の状態変化を一纏め)


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