初めての痛風発作体験5日目から検査結果+回復するまで記録まとめ記




 

発作から9日目

自転車や車の運転は問題なくできるのですが、歩くのがいまだに靴を履いて普通に歩けませんね~ *内出血(アザ)になっていた部分はかなり良くなっていますが、親指が上に曲げると痛いので歩くときに必要な曲げ方ができないのです!

関節炎というのは完全に元通りに治るまで、こんなに長い期間が必要だとは今まで知りませんでしたね~ もう9日目ですから・・

10日目の状態

朝に期待してベッドから足を降ろし、親指付け根関節の腫れ具合と立ちあがった時の痛み具合をみるのですが、畳の上やジュータンの上では腫れによる膨れ具合は感じなくなる程に回復!

しかし床の上では、やっぱりまだ腫れ(膨れ具合)ははっきりと分かります。(当たると痛いことも分かる)上の写真の通り、外観は1/3ぐらい減っています。

↓図の様に、この膨れが治まらなければ、歩き方は普通には戻れないということになります。(長い距離を歩くと小指の方の関節骨に負担がかかって、そちらが痛くなりますね~)

それともう一つは、親指の曲げが90%戻ったような感じがしますが、一番分かる方法は階段です!階段を上るのはあまり抵抗がないのですが、降りる時が一番回復具合が解るのです!

発作から数日は階段が大変でしたが、5~6日目そして7~8日目と降りる時に自分の回復度が分かってきます。(発作前と比べると普通に降りて来れないのがはっきり分かる)

階段を以前の様に普通に降りて来れれば、完全に元通りに治ったということになります!
(私はこれが一番の完治目安だと感じました)

10日目の階段降りから「あともう少しだな!」と感じ、医学書通り2週間(14日)には完全に発作前の状態に戻ると思いました。(明日でも良いのですが・・まだ無理そう・・)

11日目・・

外観的には変わらない様に見えるのですが、床に着地すると腫れ膨れ部分が小さなコブのみ残っている感覚になりました!階段下降では、まだ指曲げの痛みを感じます。(でも、もうすぐ完治の予感です・・)

完全回復の目安を自分で決めておきました。それは↓図の感じということです。

つまり「腕立て伏せ」の時のスタイルができれば、もう元通りに治ったと同じですが、今日はまだ痛みでダメでした・・(まだ親指が痛みでここまで曲げられず)

12日目・・

毎日のごとく、ベッドから足を降ろし床面で右足の着地感触をみます。

う~ん。まだ足裏の膨れはシコリの様な感触が残っていますね~

階段の下降はどうかな~?と、上がって降りてみました。

おぉ~!これは・・」 昨日までとは違う感覚です! 指が95%曲がる様になっていたので下降する時の状態がほとんど普通に戻った感じに覚えましたね~!

久しぶりに普通に階段を降りて来れたって嬉しさでしたよ~

ただし、まだ腕立て伏せのフォームをしてみても残り5%の曲げが必要らしく、痛みを感じて完全ではありませんでした。(う~ん 長いですなぁ~)もうすぐ2週間が来ます・・

13日目

↑図の通り、横から見たいつもの様子では、やっと目に見えるくらい腫れ膨れの引き具合が分かる様になってきました。親指の上へ曲げる角度もだいぶ回復してます。

足の着地感覚は、例えるなら枝豆一粒くらい足底に残っている感じで、圧力による痛みは無くなっています。ここまでくれば、あとは親指の曲げ角度だけになったということです!

14日目  ついに2週間目となりました。

もう今日で2週間(14日)になる!いい加減に腫れ膨れは引いて欲しいと思う様になった!

足裏(親指関節の下)の豆粒大の膨れも、まだしっかり残っており執拗に無くならないのだ!

曲げ角度は97%の実感であるが、靴を履いて歩くと何か若干痛みを覚える。いつになったら左足と同じになるのだろう? 腕立てスタイルもまだ100%できないまま・・

 

2週間経過以降のこと

 

*さて、2週間を経過してしまったので、最終的にいったい何日目で回復と思える様に至ったのかを記録しておきたいと思います!

 

実のところ、半月(15日間)以上が経過した頃でも右足親指の関節には完全には豆大の膨れは消えてはいなく、親指の曲げ角度も腕立て伏せスタイルを100%完璧にはできていませんでした。

しかし普段の生活に支障はなくなり、ほとんど普通の歩き方に戻っていましたので、右足親指の関節中足指節間関節)には気がいかなくなっていました。

そして、気が付けばとうに3週間(21日間)を過ぎた頃、ようやく左足親指との差が変わらなくなっていたことに気が付いたのでした。(年齢によっても回復期間が違うと思いますが・・)

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◎この様に急性の関節炎でも元の状態に近く回復するのにはけっこうな時間がかかるものだと知りました。ましてや私の様に若くない年齢となれば、回復するのにも20代30代の人よりも期間がかかるのは仕方ないことでしょう。

これ以降、二度と発作が起きない様に「尿酸値」などの診断結果を甘くみない気持ちにさせられたのでした。

発作が起きないうちは誰もが「自分は大丈夫なんだ!」と思いがちです。人間は自らに起こってしまってから思い知ることになりますが、この強烈な痛みの経験は二度と味わいたいとは誰も思わないでしょう。

4~5年の蓄積を知った時は「いつ起きても不思議はない!」と覚悟しておかねばなりませんが、必ず何か予告や警告の表れが出るはずなので見落としのない様、心がけておきましょう!

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