人の運命周期は本当にあるのかもしれない!と0学占から感じた追想記




「人の運命周期は本当にあるのかもしれない!」と、0学という運命書から感じた追想記という題で今回は綴っておこうと思います。

先日、部屋の整理整頓をしていた時、埃が付いた1枚のメモ帳の切れ端みたいなものを見つけました。

見るとそれは、その昔にある占いの人が書いてくれた1枚の簡単なメモだと思い出しました。

年月も経って、すっかり忘れていましたが,今までに「私の近い未来(運命)」を見事に当てた占い人2人のうち、このメモを書いたこの人がその一人なのでした。

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今から20年以上も前のこと、ある複合施設の何階か忘れましたが、その階のエレベーター乗り場の片隅に小さな簡易机を開いて座っているご老人(お爺さん)が居て、いわゆる「運命占い」をやっていました。

私は今まで過去に数回占ってもらった経験がありますが、こういった場所でやっているのは初めて見ました。

その頃ちょうど仕事に不調を感じて不安を抱いていた時期だったので、家内の勧めで視てもらうことになりました。

占いというのは、だいたい「貴方の性格」や「貴方の適している事」などが一般的に告げられることですが、そんな事柄を聞きたいわけではありません。

運命は大まかに決まっている」ということなので、「これからどうなっていくのか?」を抽象的でも良いから知りたかったのです。

その占いお爺さんは、「貴方の性格は・・・貴方の適正は・・・」と、一般的な事を診断した後に「運勢の階段」の図を一枚のメモ紙に描いて「この年は・・・」と「この年は・・・」と説明してきました。

やっぱり運命鑑定が抽象的なので、「ふぅ~ん」という感じで聞いていたのですが、この描かれたメモの図が後になって0学」という運命学に繋がっていることを知ることになるのです。

以前に記したと思いますが、「私の2年後を2年前に見えた喫茶占い人」がやはり一番後からゾクッとしたものでしたが、このお爺さんが描いたメモも数年後にゾクッとさせられたものになったのです。

その占いお爺さんから何か月か後、1冊の占い本を家内が買ってきました。

それは「0学占い」という本で、大まかにいえば「人は12年周期で運勢を繰り返している」という内容のものでした。

興味本位でその本を覗くように見ていくと、先に占いお爺さんが私にメモした図にそっくりだと気が付いたのです。

お爺さんが書き示したメモを分かりやすく表すと、こんな感じでした。

 

0学書と「各用語」は違っていますが、右上がりへ上がっていく図は全く同じ感じになっています。

その占いお爺さんは、この運勢表をメモに書き示しながら「1と2で忍耐明け、以降7年間は段々と明るくなっていくよ!」と言っていました。

でも「何がどういう風になっていくのか」は言ってはいませんでしたので(あまりにも抽象的な診断に)その時は私も「ふぅ~ん」としか思えなかったのです。

そのお爺さんは、あくまでも「運勢占い人」なので「あの霊能力占い喫茶」のような能力で人を視ることができるわけではありませんから仕方ないのです・・。

何でもそうですが、近い未来を視てもらっても「その時」を過ぎなければ本当に当たっているのかはどうかは分からないことです。

あの「人の未来が視える不思議な能力」で視られた時も、私は「そんなことは多分ありえないな!」と鼻で笑っていたのです。

しかし、その2年後は「そんなのはありえない!」という、その言われた通りの環境になっていたのです!

それは完全に忘れた頃の「2年後」になって分かるのでした・・・

占いお爺さんがメモで書いていた「運勢の段階図」も、当然にその時は当たるか分からずに軽く流していたのです。

しかし、長い年月を経過した8年後のこと、抽象的にではあるが「示されたその通りの7年」になっていたことが分かったのです。

決定的に当たっていると感じたのは、12年周期の中で一番上にくる(先の間略図でいうと6番目と7番目)は「最高に恵まれている時」になっていますが、確かにその年は幸運な時期だったのです。

しかも、その12年前も さらにその12年前も、同じ様に振り返ってみると「幸福な恵まれていた時」だったと思い出しました。

このことから私は「もしかしたら、人の運勢は本当に12年周期かもしれない!」と自らの過去を振り返ってみて思わざる負えないと感じました。

当時の占いお爺さんが描いて解説していた事と0学書を照らし合わせ、その共通点を合体させてみて自分の過去を参考に12周期表を描いてみるとこんな図になりました。

これは、あくまでも実体験から表した自作の図表なのでどこにも属するものではありませんが、分かりやすくするため語句を具体的に変えて表してみました。

 

 

左から下降した後に上昇へ向かい、一番上の黄色枠の2年間が「幸運期であり、悩みも最小時期」でありました。その後は再び下降へ向かい、悩みや不安が増えていくという12年の繰り返しになっています。

私の実体験の様に、自分の過去12年、24年、36年を当てはめて思い起こしてみると本当かどうかが分るでしょう。

それにはまず自分が今現在、どの位置にいるのかを知らなければなりません。

枠は12しかありませんので、1~12のどれかということになります。

よく占星学で「月火水木金土」に星を付けて自分は「**星生まれ」と示されますが、0学も似たような感じで分かります。

12星を知る表が細かくなっている為ここでは載せられませんが、「0学表」とネット検索してみれば自分の星名が分かります。

12個のうち、自分の星名が分かれば今の位置も分かりますので、上の画像へ当てはめて黄色の枠である年が(過去に)本当に良かったかどうかで判断できると思います!

過去この最高の幸運期2年に、自分は良かったかどうかは自分が一番知っているはずですから、本当かどうか分かるのです。

それが本当かどうか抽象的にでも判れば、私と同じように「人の運勢は12周期」なのかもしれないと思うことでしょう!