人の世という山

人の世という山

自害してこの現実から体が消えても心の傷からは逃げられないと思う記

「自らを害してこの現実世界から己の体が消えても、決してその心の傷(執着心)からは逃げられるものではないと思う記」という題で今回は綴っておきたいと思います。この広い人間世界では、何処かで毎日「生と死」が繰り返されています。生は始まりで希望とし...
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子供を叱るためのお仕置きは必要であり、虐待とは全く別物だと想う記

近年目立ってがニュースで報道されることが多くなりましたが、昔から子供を育てる上で手を上げること(度が過ぎない)は、ごく普通な叱り方だったと思います。悪い事をしたり、やってはいけない事をしたり、子供は善悪を判らないまま行動してしまいます。そこ...
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人生思ってもみなかった事が起きるもの「喜び過ぎず・悲しみ過ぎず」

人生は思ってもみなかった事が起きるもの。だから「喜び過ぎず・悲しみし過ぎず」人生は何が起きるか分からなく、先の事は本当に分からないものです。ほんの明日の事さえも。毎日ニュースを他人事として観ていますが、それにしても毎日どこかで様々な事が起き...
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この世で偉い人は金持ちではなく苦難に生きている人である!と思う記

毎日、ある苦難の人生記が連載されている新聞を読んでいます。その記事を読んでいると今まで自分の味わってきた様々な苦難の経験が、とても緩いものに思えてきます。長い人生の今まで(この歳まで)生かしてもらっていますが、この新聞に掲載されるほどの苦難...
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終戦記念ドラマ1991年「未来から落ちてきた男」で叔祖父を想う記

先日、今から30年くらい前に録画保存したビデオテープを押入れから見つけました。それは1991年の終戦記念にTVで放映された「未来から落ちてきた男」というタイムスリップドラマでした。今回はこの懐かしの終戦記念ドラマ「未来から落ちてきた男」から...
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今も強く印象に残る終戦記念タイムスリップドラマ「終わりに見た街」を想う記

今でも強く印象に残っている特別ドラマがあります。それは、太平洋戦争の終戦記念として放映されたタイムスリップ系のドラマ「終わりに見た街」というものです。太平洋戦争の終結から60年が経過した2005年に終戦記念ドラマとして製作・放映された「終わ...
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人生は1つの旅で「自分の作ってきた旅の計画表通り」と人の世に想う

人生は1つの旅であり、「自分の作ってきた旅の計画表通り」に進んでいくものだと、この人の世に想うのです。長い年月この世に生きていると、本当に様々な出来事が起こるものです。それは人それぞれに違い、2つとして同じものはありません。人生は人それぞれ...
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毎日起こる犯罪は民主的な優しい刑罰では抑制にならないと思える記!

毎日何処かしらで起こる犯罪、現代社会での「民主的な優しい刑罰」ではその抑制に足りていないのではないかと考えみたところ、今回はこの様な題で記してみようと思いました。新聞でもネットニュースでも、毎日毎日何処かしらで何かしらの犯罪が起こっているも...
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マスク星人とソーシャルディスタンス(新しい生活様式)の生き苦しさ

先の事は本当に分からないもので、2020年まさか外出するたびにマスクをしなければならないとは、長い間生きてきても全く思いもしないことでした。人間だけのことですが、地球人はマスク星人となり「ソーシャルディスタンス」とか「フィジカル・ディスタン...
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自分がこの世に生まれた意義は、魂というデータだけが知っている!

このご時世、生きていくことが険しい状態になってしまった人々が益々多くなりました。今回、「この世に生まれた意義は、魂というデータだけが知っている!」という題しましたが、今までこのサイトに書いてきた「人の人生と運命」のすべてを纏めた記になるかも...
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この世界は平等では無い様ではあるが、みんな平等でもあると思う記

「この世界は平等にはなっていない!」と人なら誰でも思うものですが、それでも「平等にできている」(のかもしれない)と考えられるという綴りを今回は記しておくものです。「人生はあみだくじ」という記でも同じような感じのことを書いていますが、生まれた...
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人の生涯は全てオリジナルで、みんな違う唯一1冊の本であると想う記

先日、ある新聞記事に載っていた内容を読んで思ったのは、よその誰が何と言おうと「自分の人生は自分しかできない!」ということでした。何千年経っても人の生涯は全て違う物語で、まったく同じものは一つもありえないと思うのです。その記事には、中年の女性...
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新型ウイルスに耐えるか経済危機に耐えるか覚悟を決める時?と悩む記

2020年、中国から始まった「新型ウイルス・パニック」は間もなく日本と韓国へ渡り、翌月には他人事と観ていたヨーロッパやアメリカにも広がっていきました。まさに100年振りのパンデミック状態に陥ったのです。およそ100年前、第一次世界大戦中の1...
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パニックな出来事が起きた時でも売れ切れては困る生活必需品を想う記

人は昔から危険な出来事があると、買いだめに巻き込まれてしまうものです。最近も新型コロナウイルス騒ぎによってマスクから始まり、次に生活必需品のトイレットペーパーやティッシュが様々な店頭で品切れになってしまいました。中国製のマスクは別として、ト...
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100年後(2126年)の彗星接近よりも地球の環境が心配と想う記

今からおよそ100年後の2126年、スイフトタットル彗星が再び戻って来るそうですが、その軌道から地球に極めて接近するという計算がされていたという話があったようです。様々な天文学記事でこの論説はされていますが、日本の有名なコメットハンターであ...