パンクタイヤと修理不可能だった理由が解った出来事の記





パンクタイヤと修理不可能だった理由が解った出来事の記

今からもう数年前の事ですが、オークションで手に入れたアルミタイヤセットの1本がパンクしておりました。

パンクタイヤの修理をしなければと、いろいろと調べ廻りますが、結局はパンク後の状態が悪かったために修理はできず、新品ゴムを取り替えなければなりませんでした。

パンクした時に、箇所が悪かった為か刺さった物が悪かった為か解りませんが、パンクしたまま走行した痕跡が残っていたために、内部の状態が危ぶまれたのでした!

しかし1本のみの交換だと工賃など含めても、けっこうな金額になってしまうことが分かったのです~。

そんな時、タイミング良くあるショップでキャンペーンが開催されることを知りました。

破格値のキャンペーンだった様で、工賃や廃タイヤ代全て込み新品4本の価格が2本交換分くらいでしたので、不幸中の幸いに思いました!

交換の際にパンクタイヤの内側状態を見ると、やっぱり損傷のため削りカスが溜まっていたのです!

外見から見ると、大した感じは無い様に見えても内側の削れカスは損傷の証を示していたのですよね~! 少しでもパンクしたまま走行すれば、やっぱり危険タイヤになってしまうのが、これではっきりと解りました!

 

通常、釘やネジ等の様な物を踏んだ時のタイヤは、すぐには空気が抜けないと言われます。

刺さった穴を塞いでいる状態の場合ですが、気が付かないで乗っている場合もあるのですよ~

何か最近空気圧が抜けるな~?」と思って、よく診てみたら刺さっていたなんて感じです!

ましてや、溝の中に刺さっている場合は発見が遅れるのが当然でしょうね~

また、刺さっている箇所によっては修理不可能だと言われてしまいます!

↓図のように、通常接地面のパンクは可能です。ワイヤーもしっかりしたのが入ってますし。

しかし、サイドに近くなると修理不可能とされているのです。

今回のパンク箇所(黒矢印)は、ぎりぎり可能範囲には入っていたのですが、引きずりされてしまった為に、内側が損傷し修理が不可能となっていたのですね~。

パンクした~!」って走ってた時に分かった場合は、もう引きずっていますのでダメという事になるのです~

逆にパンクしたことを分からない場合は、空気も抜けていないので「抜かないで修理へ行く」ことです! もっとも、その場合は気が付いていないので修理に行かないかもしれませんけどね・・

パンクをしていることを発見する機会は、やっぱり前記に記した通り、定期的に空気圧を診るということなのでしょう!

 

今回は2回続けてタイヤについて記してみましたが、この出来事時に私も大変勉強になったのでした!

やっぱり前記でも最後に言いましたが、定期的にタイヤを診てあげましょうね~!

古いですが、「備えあれば憂いなし」と思います~


*今回も最後までお付き合い頂き、誠に有難う御座いました。この記が少しでも参考になれば幸いに存じます・・