ブロック塀とコンクリートの隙間を100均のセメントで補修した記




経年劣化や地震によるコンクリート床のクラック(ひび割れ)にも使ってみた!

経年劣化なのか震災のせいなのか分かりませんが、ふと見ると駐車場のコンクリート床にもクラック・ひび割れがあったので、この際にやってしまうことにしました。(今までそんなに気にしてなかっただけですが・・)↓

ダイソーで買っておいたセメントのもう一つの方がまだありますので、ちょうどこれに使ってみようと思います。

細かいひび割れの場合はある程度緩くないと入っていかないだろうと思い、水を少し多めにして中へ入るくらいに柔らかくしてみました。

↑まずは刷毛である程度掃除して

はじめはアイスの棒などで少しづつ掬いながらやりましたが、けっこうクラック・ヒビ割れの長さがあるので 一旦ビニール袋へ入れてからホイップクリームみたいにして塗り入れていきました。

*ある程度柔らかくしたセメントをビニール袋に入れて、ホイップクリームみたいにすると作業が早かったです!

ある程度にセメントが柔らかければ細かいヒビでも中へ落ちていきますが 少し時間が要りますので、まずは大きめのヒビから乾かないうちに整えていきます。

プラスチックのヘラで余分なセメントを取り除きながら床と平らにしていきます。乾かないうちにやりますが、そんなに素早くやらなくても柔らかめなので大丈夫(^_-)-☆

↑の画像で右側の端っこは既に乾き始めているようで、白っぽくなっています。

今回の目立ったクラック(ヒビ)の長さは約2.5mと2.0mの2か所でしたが、600gの100均セメントで十分な量でした。

施工翌日の乾いた状態↑

上の画像で分かる通り、ヒビ埋めした箇所が白っぽくなっていますが、また数カ月も経てば雨風の汚れなどであまり目立たなくなると思います。

ホームセンターなどにコンクリート床のヒビ埋め剤(チューブタイプ)が売られていますが意外と高いので、とりあえず100円ショップのセメントで済ませることができて助かりました~!

♢  ♠  ♧  ♡

他にもいろいろできます・例↓
レンガブロック敷き面とコンクリート地面に段差がある箇所に

*2袋~3袋を使えばこの様な段差コンクリートも作れます(^^♪(強度は砂利入れで)

庶民的なお手頃価格で買えて、ちょっとした様々な箇所の補修に使えるこのような商品をこれからも値上げなく取り扱ってもらいたいと思っています(#^.^#)

前回の100円セメントの施工例はこちら

【新記事】アスファルトと間口コンクリのひび割れ補修記


最近の記事(トップページ)

生活と出来事の記事