K6Aエンジンの電子式スロットルボディを掃除するには壁があった記




すでに今では廃型となってしまいましたが、永らく広く汎用され使われ続けていたスズキ製K6Aエンジン。その最終期には電子式スロットルボディをつけたOEM車もありました。

今回はそのOEM車に付けられた電子スロットルボディを掃除してみようと思いましたが、その電子式には旧型のISCVが付いているワイヤー式とは異なり、ある壁があったので記しておきたいと思いました。

楽にスロットルボディを掃除したい!

前回、旧型のワイヤー式スロットルボディとISCV(アイドリング・スピード・コントロール・バルブ)を清掃した記を書きましたが、今回はワイヤーもISCVも付いていない進化型なので どこまでできるかは分かりません。

まずはこの大袈裟なエアクリーナーBOXを外なければいけません。(スパークプラグも この下にあるので交換の時は外すことになります。)

主な留めネジが2カ所あるのは分かりますが、その後がWeb検索で調べなければ分かりませんでした。(現代はWebでほとんどの事を知ることができるので、本当に助かります!)

↓の留めネジと、エアクリーナーBOX手前の1カ所の合計2つの留めネジのみ

↓次にスロットルボディとエアクリーナーを繋ぐゴムホースの締めバンドを緩めます。ここは狭いスペースなので、ラチェットドライバーや短めのプラスドライバーでなければ入りません。

その後、↓の写真にある様に〇の箇所で挿し留めてあるので、エアクリーナーBOXを上に持ち上げてから手前に引くと外せるのでした。(黄色〇箇所は留めネジ部分)

これでスロットルボディが見えましたので、接続用ゴムホースを外せばバタフライ部が近くなります。ただ、ここで疑問になったのは、この接続用ゴムに付いている「ノドチンコみたいな突起物の装置

これって、何の役割をしているのだろうか? (ネット検索で調べても載ってなかったので分かりません・・)

「ISCV装置」みたいに伸縮するような装置の感じはするのだけど、それにしては意味の無い様な形をしていると思うのです・・。(知っていたら誰か教えてほしい!)

 

バタフライは手では開かないタイプだった!

ともあれ、これでスロットルボディの中を掃除できることになりましたが、問題はワイヤー式とは違うので中にあるバタフライが手で開くかどうかです。(ある程度は開くと思っていました・・)

修理店の様に本格的にやるならば本来は外してしまえば良いのでしょうけれど、冷却水ホースも外さなければならなく、エアーが入ったら問題も出るので面倒な点があります。

とりあえず、筒の部分はクリーナーで湿らせた布で綺麗にし、バタフライの汚れた端部は綿棒で清掃することに。

綿棒にクリーナーを吹き付けて湿らせ、何本も使って念入りに掃除していきます。

↓のとおり、こっち側(清掃できる範囲)はピカピカに綺麗な状態になったようです!

次に奥側(バタフライの内側)も掃除しようと、バタフライを開けようとしましたが モーターの力でギアを動かす様になっているようで (ギアが噛んでいて)手ではびくともせずに開きませんでした。(やはり電子式の場合はこの壁があったようです・・)

しかし今のところ、特にアイドリングの調子が悪いとかではなく単に清掃をしておきたかっただけということで、今回は深入りはせずに一旦ここで終え元に戻しました。(無理にやると壊れる可能性もあるし、時間も迫っていた為もあり・・)

そしてまた今回は、表部分の清掃だけなのでそんなには大きく変わらないでしょうから、バッテリーを一時抜いてECUリセット作業もしませんでした。(その通り必要なかったみたいです)

これはWebで調べた裏技ですが、ACをONにしてアクセルペダルを思いっきり踏み込むとバタフライが全開するとのことです。が、一人では難しいですよね・・(また、バッテリー電圧を消耗しますし、fuel injection system(インジェクターのガソリン噴射)によって燃焼室・プラグ等が被るというリスクがあるようです・・)

しかし、本当に大きくアイドリングが不安定になったしまった場合には、上の方法をやってみなければと思っています!

*ちなみに年式などや型式でも異なりますが、それぞれ電子スロットルボディによってバタフライが手で動く(開けられる)型もあるようです。(たまたま開けられるのも含み)

以上、今回は深入りはしない簡易的な清掃となりましたが、電子スロットルボディの様子が分かっただけでも良かったかもしれません。

 


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