今回は「前記からのつづき」として記していくものですが、連日のニュースによって書かずにはいられない気持ちからであり、一刻も早く平穏な日々が戻ってくることを願うものです。
この21世紀の現代社会に信じられない虐殺行為がなされていたとは世界中の人々が驚かされたと思います。
ただ射撃で殺傷するのではなく、隠れていた一般の市民を見つけ出して惨い行為をするとは正に悪魔と同じです。
これを知った世界各国は大きな怒りを抱き、また恐怖さえ覚えたに違いありません!
これは現代的人類の行為ではなく、まるで映画の宇宙から来た侵略者みたいです!
侵略者の悪行によって日に日に多くの被害が増していることを目にしていると、これはもはや人間の仕業ではなく、人の形をした悪魔の行為ではないのかと思えてきます。
何の罪もない子供たちや人々を情け容赦なく襲っていく悪行は、もはや悪魔としか思えず、そしてこれは「人と悪魔の戦い」になっているのではないでしょうか・・!
この近辺以外の国々では今現在、この悪夢の様な現実が遠いところの出来事として「対岸の火事」みたいな考えで普通の生活をできていることに、本当に恵まれているとさえ思えてしまいます。
この現代に、まさか19世紀のようなことが起きるなんて誰も思っていなかったでしょう。
まるで世界史で勉強したことがある「遠い昔に起こったドイツのポーランド侵攻」と同じことが、まさに今起こったわけです!
正に今、この時代に行われているのは「あの時代と同じホロコースト」そのものだと思えます。
信じられないことですが、この現代にも昔と変わらないの悪魔に取りつかれた独裁者(人の形をした悪魔)が存在していたとは・・!
迫害されている人たちを開放する(助け出す)という大義名分で侵攻してきたにもかかわらず、結局は領土を奪って資材や穀物を強奪しているだけでなく一般民家からも金目の物を盗んでいる強盗国軍になっていました。
国内にはやる攻撃を全て「正義の行い」と大ウソを伝えて身内国民を騙し続けており、尚且つ外からの真実を見せない様に封じてしまうという「正に悪の行い」そのものです!
あの綺麗だった観光地がボロボロの瓦礫タウンに変わってしまっている様子や、そこで泣き崩れる人々が画面に映し出されているのを観ると、どこが正義の行いなのかと怒りでいっぱいとなります!
今も昔も独裁者となった悪魔には人の心など持たない残虐さがあり、人間に対する情けなど持っていないのです。
テレビドラマや映画などでしか見たことのない「悪者の仕業」が、今この現実に起こっていることが信じられません!
もはや、これは「西側と東側」とか「NATO加盟国ではないから」とかの問題を超えて、人類と悪魔との闘いではないかとも思えます!
こんな状況になっていても国際連合やNATO側は、世界大戦になる核戦争の脅威が怖くて直接に手が出せません。(イラク戦争では手を出したのに・・)
ここまでこう酷い状況となると、もうNATO加盟国だとかそうじゃないとかは関係なく秩序のある地球人を守るというレベルではないでしょうか?
この悪魔から地球人を守るべきだというレベルなのです!
もう我慢はしなくても良いと思うのです。相手が脅してくるなら、目には目をで良いと思うのです!
たとえ第三次世界大戦となってしまう結果となっても、このまま悪を放置しておくよりは正義的に正しいと思うのです。
今起きているこの悪行三昧が許される世界は要りません。
核兵器の脅しというものによって、近代人類の正義は負けても良いのでしょうか?
いくらなんでも、もう我慢の限界ではないでしょうか?
人の体をした悪魔は「人類の正義」を侵略しようとしていると同じに思えるのです!
大袈裟に言うならまるで地球に住む人類へ、悪魔という侵略者が攻めてきた問題くらいに思えてしまうわけです・・。
正にこれは「善と悪の戦い」の様です!
この悲惨な戦争を一旦終わらせるという意味で、停戦協議が何度も行われていますが、それもよくよく考えてみるとおかしな事だと思うのです。
ある日突然に身勝手な理由を掲げて一方的に攻めてきたのに、なぜ話し合いで折れなければいけないのかという不条理さがあります。
本来であれば、攻撃の前に「要望の提示や話し合い」をするべきなのではないでしょうか・・?
すぐに制圧でき降伏させ終われると見込んだ計画だったかもしれませんが、それが大失敗になってしまったと分かったとしても、既に今となっては取り返しはできない(後には戻れない)泥沼にハマっている感じです。
このまま思い通りにいかない悪魔の怒りによっては、情けのない非道な行為をエスカレートしていく懸念が大きくあります。
泥沼にハマってしまった、もう後には引けない大義名分の行為は時が長引くにつれて焦りも出てくるはずですから、一気に挽回をしようとするかもしれません。
見え見えの嘘の訴えを続ける愚かな悪魔の独裁者は、いつまでも隠し切れると思っているのでしょうか・・?
嘘で奪えたクリミア半島の時とは時代も違い、更に今回は規模が違います。
これだけ普及し広まったスマートフォンによって、誰もが真実を映像に即アップできる世の中では、その現場にいるほとんどの人たちが証拠を撮り持つことができますので、昔の様には嘘が通りません。
今現在は国内では外部からの真実を遮断していたとしても、いつかは真実を知ることになるのです。世界中が今の悪行(虚偽)の証拠を撮って保存しているのです。
万が一、非道な化学兵器や禁断の核兵器を使ったとしてもその証拠は撮られるのですから、嘘は見破られるでしょう。
人類最大の武器である「核兵器を持っている者が何をしても誰も逆らえない世界」という様な不条理が今現在に起こっています。
はたして核兵器というのは、こういう時のために存在していたのでしょうか??
手を出したら、これを使うぞ!って、侵略をする時のために作っていたのでしょうか?
沢山の人々、平穏に暮らしていた普通の人々、生まれて間もない子供たち、動けない障碍者たちや老人たちがこの悪魔の様な侵略者によって被害を受けています。
その人たちに爆弾を落として被害を負わせ、何が大義名分になるのか?と、人の善の心があれば感じるはずですが、真の悪魔にはないのでしょう。
この悪魔が印籠の様に掲げている核兵器のために、世界は誰も止められないのでしょうか・・
核戦争を恐れているのは十分に分かりますが、どんどんこのまま被害者が増えていくのを見ているだけで人類はそれで良いのでしょうか・・
「こちらも持っているんだぞ!」とも掲げて、逆に脅して止めさせるくらいのことじゃダメなのでしょうか・・? と素人ながら思ってしまいます。
今回この現代にこの悪行を許したのなら、「凶器を持つものは強くて何でもあり」の記録に刻まれて、近代の秩序は19世紀へ逆戻りの様です!
この地球に生きている人間の世界では様々な宗教があり、それぞれの神様を拝んでいます。
しかし、どんな神様も現実に助けに出てきていません。
どんなに悲惨な状況になっても、実際には助けに出てくれていません。
この世界には残念ながらどんな神様もいないみたいである・・
ましてや映画のように、スーパーヒーローがいれば一気に悪を退治してくれるのでしょうけれども、残念ながらやはり現実には存在していないようです。
もし神様やスーパーヒーローがいたなら、こんな限界になるまで残酷な悪行を許すはずがありませんから・・
正義が悪魔に挑んで、その結果そのまま第三次世界大戦となる核戦争が起きることは確かに恐怖です。
しかし、この人の世で「悪魔に正義がひれ伏せる」なんてことがあってはならないのです!
決して悪魔(悪)に人(善)は負けてはなりません!
日々そう深く思っています。
一刻も早く、人の正義がこの悪魔に打ち勝つことを 日々祈っています。
つづく・・