戸籍・除籍謄本から先代のことを知る、家系図を作る機会

戸籍謄本、除籍 から家系を知る

これはお祖父さんの名前を探すことから思いたったことからがきっかけでした・・

ある日、TV番組で家系の戸籍謄本は血の繋がっている者であれば 委任状など無くても
取れるとありました。

我家は未だに亡くなったお祖母ちゃんの家系をはっきりとは知らなかったので

この機会に、ある程度まで知っておこうと思ったのです。

ネットで検索してみると、とことんまで家系を調査した人がいました。

その方は、今から200年くらいも先のところまで調べ上げたというのです。

いったい、戸籍情報がそこまで履歴が残っているものなのでしょうか?

200年もの先と云えば1800年代となりますので、西郷隆盛や坂本竜馬、伊藤博文等
の有名人が生まれた時代です。

でもまだ徳川家の江戸幕府だったはずですから、江戸時代なのですよね~。

実に260年以上も続いた江戸時代は、戊辰戦争の1868年に明治となり

とっても長く続いた侍の時代を終えていきます。

果たして本当に、そんな古い時代から戸籍なんて残っていたのでしょうか?

明治は45年に終り、1912年大正へ変わります。

そして僅かでしたがその15年後、大正から私が生まれた昭和へ時代は移っていきました。

明治の時代なら、国民の戸籍登録制度が開始されていたというのは納得がいくものですが

江戸時代のものが残っているとすれば、それは凄いことであると思いますね~。

だいぶ前にあった「永遠の0」という映画で、孫が本当のお祖父さんの真実を付きとめる
物語になっており、とても感動した記憶があります。

今回、私は現在の自分の姓を辿ると同時に、母方のお祖父さんの名前を知りたい本当の
経緯を知りたいと思うようになりました。

まずは、母方の亡くなったお祖母ちゃんの最終場所へ戸籍謄本を取りに行きました。

申請書の戸籍謄本欄へ記入するのですが、直系家族であれば委任状は不要で、免許証など
本人確認の証明書があれば良いみたいでした。

申請書を提出して待っていた後、呼ばれて 行って用紙を見てみると・・

あれ? 母の出生欄に父親の名が入っていない!のでした。

あの~ここの欄が入っていませんが、どうしたら解かりますかね~?」と思わず聞いて
しまうのでした。

父親がいなかったんじゃないですか・・」 と、役場の人が言ったので

独りじゃできないですよね~!」と私も、つい言い返してしまい

そ、そうですよね~・・」と役場の人

こんなこと役場の人に聞く私も滑稽でしたが、昔のことですから認知も何も無かった時代

ましてや、太平洋戦争の行われていた頃ですから戸籍情報どころではなかったのでしょう

ちなみに、亡くなって籍が外されているものでしたので「除籍」証明(¥750-)でした。

ここで解からなくとも、その前の戸籍を調べたら、もしかしたら何か判明するかもと思い

私は前の戸籍を調べに、また違う市町村へ 向かったのです。

*   *   *

そこは、何か懐かしさを感じる町でした。

私はここで生まれた記憶があるからなのです

たしか3歳か、4歳か ここを出る時の記憶 車に乗せられて走る窓から観た景色の中に

遠くの方で、稲妻が走っていたのを微かに、覚えているのです。

そこから遠い街へと引っ越しして行った記憶

この町には、きっと我姓のルーツが残ってる はずだと思いました。

この役場でお祖母さんの父の名前にて戸籍の全部事項証明を取ることにしました。

(やはり除籍謄本でした)

これには、ひいお祖父さんの子供全員の名前が全て載っていました。これで、亡き祖母が

言っていた兄弟数が本当だったことが解ったのでした。

今では考えられないことですが、当時は多くの家族が何人もの兄弟を持っていたのです。

そんなに豊かではない家族でさえ、国の為に「産めよ増やせよ!」に従ったのでしょうか

しかし、私の受け取った用紙は今では戸籍に誰も残っては居なく、「全て除籍」でした。

ひいお祖父さんの戸籍にある、すべての者は現在、誰もこの世に残っていません。

明治の記録のため、はっきりと文字が読めない箇所もありましたが、よく残っていたもの
だと本当に感心いたしました。

ひいお祖父さんの戸籍跡(除籍簿)を取ると その父や母の名前まで載っており、初めて
その存在した証を知ることができたのです。

また、すべて除籍となっていますが婚姻籍、から子供の誕生と没日まで分かりました。

お祖母さんが言っていた通りに、ひいお祖父さんの子供はたくさんいたこと、子供の頃や
生まれて間もなく去ってしまった人、そして戦争にいって戦死してしまった人など。

自分の前に こんなにも先祖がいたことを 考えると我家の深い歴史に感動するのです。

*下図の様に謄本から家系図を作る機会です!

ここでも、私の本当のお祖父さんは誰なのか結局分かりませんでした、親兄弟もすべて存在していない今、本当の事情を知ることは不可能なのでしょう。

戸籍係りの担当者の方が私の戸籍の事で、かれこれ1時間ほども付き合ってくれたことに
今回は深く感謝致しました。

そして今回感心したことですが、戸籍係りの方は昔の字を解読することができるのですか
意外とすらすらと読んでいたのですよね~!

下の図は、今回画像化して部分的に難しい箇所を拡大してみたものですが、現代人として
何て書いてあるのか難しいものになっています。

(実際の文字を拡大画像にしたもの)

明治とか、大正などはなんとなく解りますが・・
戸籍担当の方はこういう相談が多い為に、日々練習を重ねて解読できるようになったので
しょうかね~

今回は一番知りたかった、ひいお祖父さんのことは不明という結果になりましたが、少し
自分のルーツを少し遡って知ることができ、なんとなく祖先に逢えた様な気分でした。

遠い昔の戸籍を取って初めて知ったことが多かったのです。

父母はもちろんのこと、祖父と祖母、ひいお祖父さんやひいお祖母さん、その前の人も
その存在があってからこそ、今の自分がいるのだなぁ~って痛感しましたね~

何か自分の存在に迷いなどが出てきた時は、こうした祖先の歴史を知るのも良いことかも
しれませんよ~!

是非、そう思った時は探ってみることをお勧めするものであります!

*      *      *

今回も、最後までお付き合い頂き有難う御座いました。

今回の記が、何かの参考になれば幸いに存じます。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする