前記でも記してありますが、いろいろな人たち(予言者や予知夢者)の言われている2025年危機説では「日本沈没」や「南海トラフなどの大地震」そして「フィリピン海沖の地殻噴火と大津波」という恐ろしい災害出来事が起こるかもしれないとあります。
また、前記で出てきた住職の話でも「釈迦如来のお経にも書いてある三災七難は始まっている!」と語っています。(2011年大震災から鬼門が破れて、疫病や暗殺、戦争、異常気象の洪水・干ばつ・山火事等、太陽・月の異常)
上の様にそれと共通している点が、先に記したこの「宇宙史」にも記述されているため、この点だけはとても注目しておきたいところではあります。
この著書では近いうちに起こるとされているのは単なる災害ではなく、地球規模の問題であるとされているので他のものとはレベルが違います。
星(惑星)にはそれぞれ中心にコア(核)というものがあり、それが始まりでもあり終わりでもあるようで、我が地球もそのコアの終わる時が必ずあるわけです。
この著書が語っているのが、「この地球のコアが終わりをみせている!」ということなのです・・
ただし、十数年前それを知った宇宙人らが別の星のコアを応急処置として入れ替えたので、一時的にではあるがこの地球をの寿命を延ばせることができたというのです・・。
また続けて、この地球が終わる前に優秀な人間を安全な新しい惑星へ移動させる計画があるとも書いてあるのです。
確かに近年、科学者・研究者らが「2009年頃から回転が止まり、回転の向きが変わった可能性があることが新たな研究によって示唆された」と報じられたようで、この事も関係しているのでしょうか。
今でも宇宙飛行士の写す圏外から見てこんなにも青々しくて綺麗な地球ですから、終わりなんてそんなこと誰も信じられるはずもないでしょう。
現実的に起こっている実話がある通り生まれ変わりはあると思っていますし、ロズウェル事件も世界的に知られていることなので宇宙人がいることは考えられることですが、地球の寿命については何とも信じられるものではありません。
確かに近年は異常な気象によって様々な国々で干ばつや山火事、洪水や地震災害は以前よりも多く発生していることは事実です。
しかし、地震や火山噴火が起こっているという点では、まだ地球は活動していると考えるのが一般的なの事だと思われます。
確かに様々な人が動画チャンネルで地球に住む我々に気候異変を含めて大きな危機感を語っていますが、どうにかここまで近代的な社会を作り上げてきたとしても地球の上に生きているわけであり、どんなに優れた人間でも地球自体の変動には勝てません。
宇宙からすれば僅か一つの小さな星なのです・・そんな小さなその中で、人間同士がお互いに争って互いに犠牲を出していることは大宇宙からみれば大変愚かなことに見えるでしょう。
遥か昔にこの地球という世界に人類という高度な生物を作った何処かの星の人が、ここまで技術的進歩を遂げてきたにもかかわらず今だに領土や経済で争い続けていることをみたら、おそらく再びクリーンアップしたくなると思います。
ロシアとウクライナ戦争や中東のイスラエルとハマスの争い、これ以外にも大きく報道されていない紛争が現実的に行われている我が星・地球。この小さな星の中で同じ地球人類同士が、互いにいがみ合い騙し合い争い合っているのをみれば、この人類を創造した者は誰でも嫌になってしまうはずです。
人類の近代化の代償として化学物質や二酸化炭素の異常排出が積み重なり、その結果として地球の温暖化が起こり気候変動が異常になってしまったと思われていますが、本当にそれだけでしょうか?
実は、40年前と比べて太陽の直径が膨らんでいることで地球への影響が出ていると分かっている研究者がいるのです。(そういえば確かに、私の子供の頃よりも夏季が8~10°Cも暑いと思います)
この著書「銀河史」の中には、我々の住んでいるこの銀河は残り50億年間の寿命が残っているとあり、寿命が来ている我が地球から別の惑星へ引越しして人類を存続させたいとも書いてあります。
残念ながら今、この現時点では真実なのか妄想なのかはわかりません。
様々な予言者らが語っている2025年危機説ですが、できれば何事もなく無事に過ぎてくれることを心から願うものです。そして、無事に2025年を過ごすことができたならば、この予言説は間違いだった(外れたんだ)とホッとできるでしょう!そうできるように本当に、本当に祈るばかりです・・