足親指の裏にコブができた様な症状「種子骨炎症」に悩まされた記

足の親指の裏が腫れてコブができた様な症状によって、日常歩くのにも支障を及ぼしていた病気「種子骨炎」に悩まされた記録を今回は残しておこうと思います。

専門用語では「母趾種子骨障害」ともいわれるようですが、一般的には「種子骨の炎症」で知られているようです。

足の裏側(特に親指の付け根)に負担がかかる作業やスポーツ、ダンスなどを行なっている人に起こりやすいとのことですが、私の場合は一番の発症原因は「初めての痛風発作」が引き金となったようでした。

痛風発作によって右足の親指付け根が炎症し腫れてしまい、運悪く.その炎症が種子骨まで巻き込んでしまったのだろうと今になって思います。

おそらく発作が起きる少し前に、親指の付け根間接(特に右足)を強く駆使した作業を行なったことで、疲労していた個所(種子骨周辺)にまで炎症が到達してしまったのでしょう。

今回の私のように痛風発作の後遺症として「種子骨炎」「母趾種子骨障害」になってしまう人も中にはいるかもしれませんが、検索で調べても記事があまり出てこない為、この事例は少ないのかもしれません。

ここで整形外科の文献から解説をみてみましょう。

母趾種子骨障害について

母趾中足骨頭の足底側(足裏の肉球部位)の両側に種子骨という小さい骨が2つ付いていて、この間に母趾を曲げる役割の腱が通っており動きを滑らかにしている。
種子骨は骨格からみると出ている部分のために、その部分へ極端に負担がかかかる様なことが続いたり、そのような足の形成になってしまっている人は、種子骨が割れてしまい、長期に渡って炎症を引き起こしてしまう。

中足骨痛の一般的な原因は種子骨炎である。
半月状の2つの種子骨は,歩行運動で足を補助する。
種子骨の外傷または位置的変化が,種子骨に痛みを生じさせる要因になる。
ダンサー,ジョギングをする個人,ハイヒールを履く人によくみられる。

負荷が続く時に炎症が起こり,軽い熱および赤みをおびて腫れを伴う。
種子骨の骨折は痛み,中度の腫れ,および炎症を引き起こす。

下の写真は、痛風発作が治まった後に(発作から1カ月ほど経過したので)もう大丈夫かと安心して作業を行い足の付け根部分(中足骨)の多く駆使をしてしまった結果、翌日に痛みと腫れを引き起こしてしまった時の状態を撮ったものです。(痛風の再発かと驚きましたが・・)

痛風の激しい炎症によって、種子骨まで侵されてしまった患部はまだ安静が必要だったのです! それを知らずに屈折に負担をかけてしまったため種子骨炎症が起こったのでしょう。

足の親指付け根裏にコブができてしまった感じで、歩くのに違和感が感じられます。これでは足首の平衡と歩く姿勢に大きく影響が起こってしまいます。(下の図の様に)

数日後は痛みも減ったので歩けるのですが、平衡に近づける方法を考えなければいけません。

厚さ5mmほどのクッション材を↑の画像のように親指付け根の部分を切って足裏パットを作りました。ホームセンターに売っていますが、100円ショップでも下の様なパットも売ってました。(これをカットしてみるのも良いかも・・)

ヒント:長時間踏んでいると厚みが圧縮されていきますので、理想的には7~8mm程度が良い初期の厚さかもしれません。(コブの膨らみサイズにもよりますが・・)

同じく100均で手に入れた5つ指靴下を加工して、パットを足に付けて履きます。(これでズレにくくなる)

家の中ではこのままですが、出かける時はこの上から靴下を履けばよいのです。なるべく均衡が保てる歩き方の対策でした。(市販でもあるようですが、自分に合わない場合の対処としての考えです)


当初は整形外科へ訪ねて

痛風発作後の後遺症で炎症の腫れがコブみたいになってしまったのですか?」と聞き

さらに、この炎症の膨らみは水が溜まっているのかもと思ったので、続けて質問しました。

膝の水が溜まるのを抜くみたいに、この中の炎症液溜まりも抜けるのですか?」

整形外科の医師は

これは膝に溜まってしまう体液とは違って、抜くというものではありませんよ!」

炎症患部に負担をかけない様にすれば、やがて炎症は治まっていきますので出っ張りの状態も引いてくると思いますよ!」

こう言われて少し安心して帰ったのですが、来る日来る日も何日経っても、なかなか足裏の出っ張りは引いていかないので「このまま一生コブが消えないのだろうか?」と、本当に心配になっていました。(1か月くらいで引いていくと医師は言っていたので・・)


この自分用の自作親指付け根裏クッション(パット)を毎日使用して、この炎症部位に強い負担をかけない様に日常歩行を保っていました。

こうして2カ月ほど経ったでしょうか、種子骨炎のコブの様な出っ張りが床に当たる時の感覚が違っていることに、ある日気付くのでした。

いろいろと工夫して作った自作クッション(足裏保護パット)を、毎日装着する癖が定着してきた頃でした。(最初は毎日面倒でしたが・・)

2か月前のコブの様な出っ張りもかなり引いているので、もう装着しなくても違和感が少なくなっていたのです!

若干の感覚は残っているのですが、もう足裏保護クッションがなくても大丈夫みたいです!

ヒント:歩く時、着地の際はカカトから地面に着くと「母趾中足骨」の保護に大きく効果がありそうです!


*今回は「種子骨炎」「母趾種子骨障害」について、悩まされた体験記録を綴っておきましたが、同じ症状で悩んでおられる方々の何かの参考になれば幸いでございます。

*人それぞれ症状の度合いが異なり、短い長いはあるでしょう。しかし、生きている間は必ず新陳代謝は行なわれていますので、必ず症状が引いてくる時がくると信じましょう。

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