背中の発疹「皮膚そよう症」の経過と
湿疹傷跡を纏めてみた記
前記の細かくシリーズ化で記しておきました 「激しい痒みとの闘い記1~5」ですが
最近になって、再び背中に復活!?と感じたものがありまして、読みなおしみると、
経過がもっと分かりやすい単的なものにした方が良いのかもと、思いついたのでした。
そこで今回は、辛かった背中の皮膚状態から次第に解放されていく皮膚の状態の経過を
簡単になおかつ分かりやすく画像を纏めて、1記事にしてみました。
*何年か前の年末頃、背中の痒みを感じ始めて
年が明けてからも痒みが治らず、さらに悪化
夜寝て暖まると、もの凄い背中の痒みが襲う
「掻いてはダメ!」と解っていても痒いので
今度は、痒い部分を叩くとアザ跡が付いた!
このアザ跡は、なぜか長期に渡ってまるで
刺青の様に残ってしまいました!
当初は、とても痒いけど病院へ行かずに、
市販の塗り薬を使用していたのですが・・
1カ月目~2か月我慢も限界状態の
こんな状態になってしまいました!↓
市販薬は、まったく効かずこの状態だった為
それは、それは激しい痒みでしたね~!
どうしても無意識に掻いてしまうので、
バイ菌も入って膿が出てきましたから
下着もシミが付きますので綿を張り付け。
いた仕方なく医者へ行き、処方箋薬を使うと
間もなく抗生物質入りステロイド剤が効果し
湿疹は、掻き跡を残して沈んでいきました。
抗生物質は菌を排除する役目のはずですから
原因は何かの菌なのでしょうかね~?
ステロイド薬は掻き傷炎症を鎮める役目で
この2つのタッグは良かったと思います!
↓効き目が良くてビックリ!
5~6日間後には、完全に痒みが治まった為
処方も辞めますが、しかしその数週間後には
また再発してきたのでした!
再発しないような、もっと優れた薬を求めて
違う医者訪問し、別の薬を処方することに
なるのですが、さらに早く再発するように!
↓2か月後、またこんな状態で苦しむ
あちらこちらの医者を探して、完治を求め
結局、3か所の医者で処方薬を使用しましたが
一番目のものが効き目が合っていたとに気づき
最初の医者のもとへ戻りました・・
やはり、自分に適用する薬でないと効果が薄く
すぐに再発してしまうようです!
↓は上の状態が治っていく経過ですが・・
↑自分の病状に合わない処方の皮膚炎薬でも
一旦は良くはなるのですが、やはりその症状に
完全合わない薬だと治り方もおかしい感じです
(つまり、多くの跡が残るのが目立ちます)
↓脇腹へも転移してしまった時の状態ですが
自分に合った処方薬ですと効き目が違いますね
やはり自分の症状に合う薬は効きましたね~
1か月~2か月と皮膚が再生しました!
↓半年後、激しい湿疹跡が残りますが
激しい痒みの辛さは消えてくれました!
↓これが私の状態に最も適した処方薬でした。
抗生物質と中くらいの強さのステロイド配合薬
混ぜて一つにされています。
*今回の私の症状に合っていたと思われるのは
パラマイシン軟膏(抗生物質)と
アンフラベート軟膏(副腎皮質ホルモン
ステロイド中クラス)のタッグでした。
効き目は抜群ですが、副作用も怖いので
湿疹の芽が出た感じの時だけに使用して
通常は使用しないでおきます。
耐性菌も心配になりますから・・
↑↑の様にピンクの発疹芽が痒みの原因で
半年後も執拗に菌はまた出ようとしますが
この状態から広がらない様に処方薬で対応
すると、発疹再発をたちまち抑えられます!
↓画像は、10か月後の背中の状態ですが
一部アザ跡以外は、すっかり綺麗に戻って
↑ 痒くなければ、掻くことはしないので
傷つかず、皮膚は蘇ってくるのですね~
でもやっぱり、アザの跡は長く残ります!
他は、かなり皮膚も綺麗になってきました。
この時、約10カ月以上の闘いで終った様
に思っていたはずですが、また最近になり
再びあの兆候を少し感じ処方を用いました。
人それぞれ、発疹、湿疹の状態は違うと
思いますが、その痒みの辛さは同じです。
特に私のような中高年になると、乾燥から
「老人性皮膚そよう症」という病気も発症
する可能性は高くなります。
あの恐ろしい発疹の痒みには二度と再会は
したくありませんから、常に自分に合った
処方薬は用意しておくのです。
ただし、くれぐれも使い過ぎは禁物です!
* * *
今回もお付き合い頂きまして、誠に有難う御座いました。
この記は、急ぎ足の様な単的な記になっておりますが、別途詳細な記がございます。
(この詳細記は、次欄↓をクリックで各章へ飛びますのでどうぞ!)