「あおり運転」って最近始まったわけではない・・
昔からあった「あおり運転」だが・・
最近になってですが、いわゆる「あおり運転」という社会問題が取り上げられていますが、
その「あおり運転」って、昔からあったものであります!
現代は「セクハラ」「パワハラ」など、様々な社会問題が表ざたにされる時代になりました
そういった事が社会問題として取り上げられる様になったということは、日本国内が平和の
上層段階へきているという意味でもあるのかもしれません!
よその国で、紛争や飢餓を毎日体験している所では、そんな事どころではありません。
本来、生物は弱肉強食の中で生きています。
人間という高度な生物とはいえ、集団的ルールのない(法律もない)ところでは、常に強い
ものが生き残るのです。 野生の動物が生きているアフリカやジャングル、そして世界中の
あらゆる所に生きている昆虫たちは、いまだに弱肉強食の中に生きているのです。
話を元に戻し、昔からあった「あおり運転」や「運転者間トラブル」ですが、私の若い頃も
ありましたね~!
道路で「いざこざ」を起こしているのも、よく見ましたけど新聞にも載らず、TVニュース
にも観たことがありませんでしたよ。
昔と今とでは、いったい何が違うのでしょうね~?
たぶん、そこには日本人の「わきまえ」が違う様になってしまったことが原因なのかもと、
私はふと考えました。
昔は、運転者同士のトラブルが発生した際に、たとえ怒りに興奮したとしても、高速道路の
明らかに危険な所で相手を停車させる様な、そんな「わきまえ」のない行為をする人間は、
居なかったのだろうと思います。
私自身も、昔体験したことがありますが「ある程度の腹いせ」で大抵はお終いになるもの
で、自分の目的地へ向かうのが車を走らせた意味だと思い起こすはずです。
同じ場所へ向かうわけではないのですから・・
衝突事故や、大きな刑事犯罪事件となってしまっては「腹いせ」が、かえって大きな代償に
なって世間体や将来にも影響するのです。
そこには、何かの「因縁」も関係しているのかもしれませんけど・・
(別記「全ての事には意味がある」をどうぞ)
その昔、私が見たダンプカー運転手とトラック運転手の「いざこざ」でも、きちんと道路の
なるべく左側に車を停めて、他の交通の妨げに配慮していたのを想い出します。
昔の映画「トラック野郎」を想い出しましたけど・・
で、これはいえるかもしれませんね! 今のは「昔のあおり運転とは度が違う!」
日本人の性格が変わってきてしまったのかもしれませんが、「度が過ぎる」執拗な腹いせを
するようになってしまった性質には、昔と違って恐怖を与えられるものですよね~!
その代わりに、昔と違って現代では「ドライブレコーダー」や街のあちこちに設置してある
「防犯カメラ」等が証拠として残りますので、加害者になる抑制力にはなりますね~
日本人の性質「わきまえ」と「食生活」による影響
また、別の考えで「日本人の食生活」も関係しているかもしれないとも、私は思いました。
今の状況をわきまえずに「ただ怒りを表す!」 という動作は日本人という民族には本来
備わってはなかったはず・・と、そんな様なことも考えられるのではないかなと。
そして、それは肉食的な性質に「食文化」が関係しているのかもしれないと・・
「現代の食」は、本当に変わりました。
欧米の食文化が浸透してしまった日本人の食生活
それは、受け継がれていくDNAにも変化を確実にもたらすはずなのですよね~!
体に摂取されていけば、次第に細胞も変化していくのですから、当然に生きている間の
DNAも更新となり、新しい種が造られていきます。
生きている間に、DNAは更新されています。
つまり食生活でDNAも変わり、次へ受け継がれていくのですね~
稲作民族から、肉食民族へ変化していくと 性質や性格も欧米化する可能性が大きく
日本民族の持つ「わきまえ」は薄くなり、 肉食的性質民族の方へ進化するのでしょうね~
「すぐ切れる性質」は、「野生の本性」のような本来の動物が備わっている様に感じます。
食文化は、良い面もあります。
欧米人の様に、足の長い人間が多くなりましたし、顔も小さく背も高くなっていますしね~
ただ、様相は良くなっても、やはり日本人という民族の性質や性格は、なるべく保って頂き
「わきまえ」という最低限度のことは受け継がれてもらいたいものでありますなぁ~!
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今回も、最後までお付き合い頂き誠に有難う御座いました。
ちなみに↓新記事として、
[危険な運転、あおり運転(嫌がらせ運転行為)などは免許停止で・・]記に続編あります。