あれは2000年に入って間もない年だったと思います。
東京の秋葉原へ行く機会がありまして、時間調整で入ったパソコンショップで凄いものを
見かけたのでした・・
それは、立体的でよくできた画像の戦場ゲームで、何か意思を持って自ら動いている様な
感じの不思議さがありました。
パソコンゲームなんて興味もなく、当然やっていなかった私でしたが、その時のことは
強烈に印象つけられたのでした。
それが、有名だった「ブリッツ・クリーグ」だったと思います。<2003年>
パソコンが普及し、パソコンゲームも登場しましたが、我々の時代はTVゲームでした。
ですから、その見かけたゲームを見て私がビックリするのは当たり前だったのですね~!
そのリアルな画像と動きに感動したのです!
まるで、各ユニットが生きている様に動くのですから、凄い革命的ゲームに思えました。
リアルタイム・ストラテジーゲームと云われた、そのゲームを忘れられなかった私は、
それから数年後に中古品として売っているのを、地元のR店で見つけます!
その頃はまだ、Win98パソコンからXPに代わるくらいでしたかね~
それを起動しても、画像が「カクンカクン」となってしまいスムーズに観れなかった事
想い出します。グラフィックボードというのを取り付ければ、スムーズになることさえ
知らなかったのですよね~
その時から、第二次世界大戦を舞台にした、この戦略リアルタイムストラテジーゲームに
はまってしまった、そんな頃があったことを 想い出しました。(当時.中高年でしたが)
やがて、それよりも気に入ったストラテジーゲームを見つけます!
その気に入った理由は1つ、主人公が存在していたからでした。
「ブリッツ・クリーグ」では、特定の主人公が居ないため何か足りなかった気がしていた
のですが、この新しく見つけたものは主人公が登場していましたので、感じていた不足分
を満たしてくれたのですね~!
それが、「コードネーム・パンツァーズ」 でした!
次から次へとユニットが補充できる「ブリッツク・リーグ」とは違い、最初に与えられた
部隊のユニットを失ってしまうと、味方がどんどん少なくなってしまいますので、目的を
達成する事が厳しくなる点で面白さが違うのですね~!
しかも、主人公である隊長を失ってはいけないので、さらに慎重さが増しますからね~
こういう点でも、全然違ったのです。
このシリーズは、「PHASE TWO」 というパート2も出ましたので、必須の様
に義務的な洗脳を受けてしまいましたね~!
時は経って、パート3を期待して待っていたのですが、待ちくたびれていた時に見つけた
のですが、それは日本ではまだ販売していなかったものでした。
それが、「RUSH FOR BERLIN」 (ラッシュ・フォー・ベルリン)だったのです!
日本では販売していなかったので、アメリカから取り寄せることができるネットショップ
を探しました。
でも注文してから、けっこう日数がかかったことを覚えています。
確かその時、アメリカに大寒波が来ていて配送が遅れていたということでしたね~!
これは、相手の工場やキャンプなどを奪うと、兵器の生産と人員も補充できるタイプだった
ので、「ブリッツ・クリーグ」と「コードネーム・パンツァーズ」を足した感じでしたね~
また、これもパート2として作られたシナリオ「Rush For The Bonb」が出ました
ので、それも手に入れたのでした・・
この他にもいくつかのストラテジーゲームは体験してみましたが、この今回記している
「コードネーム・パンツァーズ」と、「RUSH FOR BERLIN」だけが
夢中にさせて戴いたものでした。 (以来、PCゲームとは縁遠くなりましたが)
*当時まだ私は中高年でしたが、いい歳をしていたにもかかわらず、この様なPCゲームに
はまってしまっていたので、家族からは白い目で見られていたことも想い出します・・
私と同じように、当時この種類を夢中でやっていた中高年の方々もいるかもしれません!
そして、あれから随分時が経ちますが、ストラテジーゲームもかなり進化したでしょうね!