ブレーキランプ消えずバッテリー上がりした不条理なペダルの仕組みで




この夏のある朝、3日振りに車で出かけようと少し離れて置いてある駐車場へ・・いつもの様にリモコンボタンを押すが、なぜか全くドアの開錠音が聞こえず・・「あれ?電池がなくなったかな・・」と、スペアキーを取りにいき再び近くでボタンを押すが「開かない!

えつ!これも電池切れ?」といってもそんなはずはなく、今年交換した覚えが・(最低でも1年以上は保つ為)2つともリモコン開錠できないはずはなく、あとはバッテリー上がりしかないのだが、常に電圧チェックなどをしているので急にゼロになるはずがないと思うが・・

ともあれ仕方なく鍵穴から予備アナログキー入れ回し開錠。

運転席でチェックすると、うんともすんともならず。なんと完全に放電状態になっていたのである!!「何で?ここまでゼロ状態に・・?」電圧を計ってもやはり完全にすっからかんだった!

急にここまでなるとすれば何か電装系の点けっぱなし等しかないはずだが、この時にはその身に覚えはなく全く原因が分からなかったのである。

今回は、この一連のトラブルについて「車種によっては、よくあるあるパターン」ということなのでとりあえず記しておきたいと思います。

このバッテリー上がりの原因はブレーキランプ点きっぱなしだったが・・

とにかく車を動かすためにはバッテリーを交換するか充電するかしなければならないので考えていると、そこへちょうど知人が車で来たので「いいところに来てくれた~!」と、ケーブル接続させてもらいエンジン始動させることに。

電圧すっからかんだったせいで、一発ではかからず少し充電時間(5分以上~)必要だったが無事に始動。オルタは健全なのでしばらくエンジンで充電。

そして、たまたま少し前にネット購入してあったバッテリーにこの際交換することにした。

しかし、この交換した後に今回のバッテリー上がり原因が判明するのである!

ともあれ新品バッテリーに交換して一旦落ち着いた頃、エンジンを切って外へ。そこでふと気が付いたのは
「えっ?」(ブレーキペダルを踏んでいないにもかかわらずブレーキランプが点いている!?

バッテリー交換して何か不具合が起きたのか、電気系統に何か差しさわりが起こったのか・・?とその時は全く見当もつかなかったが、どうであれこのままではこの新品バッテリーもまたすっからかんになってしまうのは確実だった。

幸いすぐ近くに修理屋があったので聞きに行くと・・ブレーキペダル箇所を覗いて確認後
あ~この車によくあるあるの定番トラブルの一つね~すぐ先日もあったよ!」と・・

「ペダルのすぐ下マットに何か欠片が落ちてたでしょ?」

・・?

ふと思い出す「あっ!」そういえばドアを開けた時に小石かと思って捨てたがあの欠片かな?

「それが部品の壊れた欠片だね・・」と、ブレーキペダルのこの部分だと示されて

穴を塞ぐリベットのようなプラスチックの栓が劣化して、穴から割れ(壊れ)てマットに落ちたわけ・・」この車種にはいつかは起こる持病の様だと。

とりあえず部品が届くまで穴をリベット部品で塞いでおくからと応急処置

その仕組みを知ると力が抜ける程に単純なものだったのである・・(単穴に栓をするだけならば、様々な代替品がありそうで)

その後すぐ注文して届いた部品がこれだけ↓これでも¥100~200

たったこれだけの部品によって新品バッテリーへ交換になるとは・・

そのあとすぐにネットで調べると、やっぱり・・この車によくある定番のトラブルでした・・

でも不思議に思う事は、どうしてブレーキペダルの繋ぎ目をわざわざこんな仕組みにしているのか?です・・

↓黄色枠内にある青い箇所から突起物(バネ式角)が出るとブレーキランプが点く仕組み↓

通常は↑の穴にそのプラスチック製の栓がはめ込み付けられているはずなのだが、樹脂の経年劣化で割れ落ちてしまって穴だけになると(ブレーキペダルを踏んでない状態でも)上から出ているバネ式突起物(角)が穴を通過しただけで引っ込まない為に消灯スイッチとならないわけです・・

一般的に考えるスイッチを押して点灯するのではなく逆にスイッチを押すと消える仕組みになっているですよね~(ブレーキペダルを踏むと突起物が出てランプスイッチが入る)

そもそもこの部分をわざわざ穴にしてなければ部品が劣化等で欠けたりせず、今回みたいな定番的な手間事も起らなかったはずなのだが・・何か必要な理由があるのかなと思ってしまいます・・↓

(↑の部分をあらためて見ると樹脂製じゃなく強いスチール製の方がとも思えるのだが・・)

*運転する時は何度となく駆使するブレーキであり、毎回ペダルを離す度にこの突起物が何度もプラスチック製栓蓋を突っついてるわけですから、それを考えてみれば凄い衝撃耐久回数なのですよね・・(やっぱりスチール製みたいな強い材質が良いのでは・・)

後日改めて思い出すと、当初に車を降りた時には欠片もなくランプも点いていなかった記憶があるため、今回はおそらく(猛暑の日が続いた影響もあり)樹脂の栓に入っていたヒビが限界になってその後の駐車中に自然に落ちた可能性もあるわけです(家の前であれば早めに気づいていたのだが・・)

たぶんこのブレーキランプ点灯と同じ仕組みになっている車種なら、経年劣化によっていつか必ず起こる事例なので覚えていたほうが良いかもしれませんね・・。(設計改善してもらいたいところですけど)

(追記)ハイマウントストップランプの寿命も早まって交換へ

その後・すぐのこと、この(点きっぱなし状態の)おかげでハイマウントストップランプの電球がかなり疲れてしまったかで・・間もなく切れてしまいました↓

↑ずっと長時間点灯していたせいか、薄っすらと黒く焼けてしまった感じでした↑

すぐに近くのホームセンターで買ってきて交換↓(数百円で)

このハイマウントストップランプは電球なので簡単に交換できますが、肝心のブレーキランプは近年ほとんどLEDになっているため交換ができないのが非常に不便だと思います。LEDは長寿命ではあってももし切れた時はブレーキランプユニットとして全部交換しなければならなく、↑の電球の様に安価では済まないので本当に厄介なのです!(今回はなんとかまだ大丈夫そうでしたが、あとどのくらい保つかは分かりません・・)

つづく・・


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