誰でもできるDIYシリーズ・ベランダ防水塗装を自分でやって安く!




誰でもできるDIY・ベランダ防水塗装を自分でやることに!

何でもそうなんですが、年月が経過していくうちに家屋も様々なところに経年劣化が見られるようになります。
そんな我が家も築年数がけっこう経っていますので、あちこち補修をその都度施してきました。
そこで今回は、最近になって自ら実施したベランダの防水塗装について記録しておこうと思います。

意外と高いベランダの防水塗装の見積り

恥ずかしながら長年にわたって暮らしていた家ですが、近年1F出窓からの雨漏りの発生がその上のベランダに原因があるかもしれないことと今まで分からなかったのでした。

それを知ったのは劣化して腐ってしまった2Fの派風板工事の際に職人から「ベランダ塗装がされていませんが、雨漏りしませんか?」と言われたのです。

今までベランダについては考えてもいませんでしたが、言われてみれば確かに防水塗装なんてしている感じではありません。(以前に外壁塗装を依頼した時にやっていなかったようでした・・)

そこでいろいろと調べてみると家屋の雨漏り原因のほとんどはベランダが原因であるという業者の記事をみたのです。

ということで、職人へどのくらいの費用がかかるかを見積してもらうと、「安くおまけしても最低7万~8万円にはなりますね~」と・・そんなに広いわけではなく(2か所で4平米くらいなのに)意外な回答でした・・(この時は塗装の工程や材料など全く知らず、職人の手間や材料を考えると仕方ない額だったのですけど・・)

ネットで見つけたDIY防水塗装セットに決定

数万円であればまだしも、数十万円を工事代に費やした後の今ではその予算がありませんでした。

仕方なくネットで塗料剤を調べると、ベランダの防水塗装セットというのを見つけました!しかも僅か1万円少々でちょうど必要面積分・4平米用だったのです。(2025年11月末時点価格)

↓ネットショップのセット商品画像より

下地材のプライマーや塗料ローラーなどは別途買わなければいけませんが、100均でも売っているし物置に残っていた刷毛などもあったのでDIYすることになったのです!(計13000円位)

自分でDIY・初めてベランダ防水塗装を

季節はちょうど乾燥しやすい冬の終わり時期で、なるべく晴れ間が続く週に実施しました。

まずコンクリート床をチェックし、欠けているところに100均のセメントを使って埋めて十分に固まったら凹凸をなるべく平らにする研磨をしました↓(グラインダー使用)

その後、ホウキなどを使って目立ったゴミをバケツに↓そして家庭用高圧洗浄機で仕上げました。

翌日コンクリート地が乾いたら、ホームセンターで別途買って来た下地剤を塗ることができます。

1Lもない小さい缶なので足りるのか心配でしたが、とりあえず表記の面積では大丈夫なはずです↓

↑刷毛が入る小さい缶に少しづつ移して塗っていくことに。(刷毛は使い古しのを始めに使用)

古いコンクリート地だったため、意外に下地剤が塗り伸びなくて疲れました↓

2つのベランダに下地剤塗りが完了後いよいよ塗装に入るのですが、今回一番の問題はエアコン室外機の下でした。通常だとロープなどを引っ掛けて浮かせるのが一般的ですが、ここはそれが不可能だったので別の方法を考えるしかなかったわけです。

そこでいろいろと考えた末、物置にあった端材木材で組み作った下駄(T字型)に室外機のプラスチック台を載せて浮かせることに・・↓*3cm×4cmの一本足で不安定ですが、両足に付ければ何とか大丈夫でした。(市販品あるが高いので自作)

(冒頭の写真の通り)中塗りの塗装をスタート。そんなに濃く塗らなくとも下地がなるべく見えない程度で両ベランダを1回目塗っていきます。

まずはコーナーから↓刷毛に(物置にあった)塩ビ延長パイプを付けて作業しやすくしました↓

↑とにかく1回目は塗り伸びずらい

刷毛塗りは地道な作業で時間もかかり疲れますが、しっかり下地塗りを確認しながらできます。

中塗りは1回目よりも2回目、そして3回目とだんだん塗りやすくなっていきます。

やはり下地がツルツルしていくと塗料が伸びやすく塗りやすくなっていきますので、ローラーも使えてスムーズに塗れるので塗装が進むのです。

↑中塗り工程では2つのベランダへ各3回程度塗ることができ、中塗り用(白色)塗料を全て使い終えました。

いよいよ最後の過程・防水塗装作業へ

中塗りが充分に乾いたことを確認した翌日、いよいよ本番の上塗り防水塗装になります。

まずはトップコート塗料へ付属の防滑材を入れます↓粉末状のもの

防滑材って何かと思ったら、ベランダが塗装でツルツルになってしまうと危ないため滑り止めみたいな役目がある様なのです(^-^))塗料とまんべんなく良くかき混ぜて使用する

準備が整ったら一回目のスタートです。

まずは端っこ&コーナーから刷毛で塗っていきます↓今度は色がGRYなので分かりやすい(^-^)

中塗り3回してあるので、とてもスムーズに塗れていきます!(塗り摩擦抵抗が少ないため)

こうなるとローラーでどんどん塗っていけますので、下地塗装に比べて疲れずに進みます。

↑ローラーと塩ビ管で繋いで延長してあるので立ちながら塗っていける。(自作品)

ただし、やはり室外機架台下は塗るのが面倒でした↓&狭いスペースなので作業しにくい

↑室外機用自作架台を持ち上げるのにはスペースも狭く、しかもけっこう重たいため一人で対処し塗るのは困難だったのです。(室外機はけっこう重たい)

*自作の架台下は満足に塗れない為、仕方なく後日コーキングで補うしかありませんでした↓

ということで考えた末↑

*自作の架台下は満足に塗れない為、後日仕方なく(物置にあった)コンクリート用シリコンコーキングで補う(代用)ことにしました↑

↑こうして両ベランダにそれぞれ2回目~3回目と交互に塗っていき、塗料もちょうど使い終わったので、上塗りトップコート・防水塗装作業が完了となりました(^^)/

* あとがき(感想)*

今回は初めてのベランダ防水塗装作業でしたが、塗料のセットに作業工程を書いた説明書も付属してあったので参考になりました。またネット動画でもいろいろとアップしている方がいたので、それも観て工程も覚えました。

しかし、意外だったのは下地塗りがけっこう塗り伸びなかったので、刷毛塗り労力がかかってしまいこれには疲れた印象が残りました。

ただし中塗り2回目からは地が滑らかになっていったので、そこからはローラー塗りがスムーズになって作業も楽になり塗装もどんどん進んでいきました。

2つのベランダはそれぞれそんなに広くはありませんが、工程を考えてみると確かに職人が言う見積り金額はもしかしたら妥当なのかもしれません。

でも今回は自分でやったという経験にもなったし、経済的にも助かったのでダブルで良かったわけなのですね~!

 

次の記事へつづく・・