己の道

人の世という山

他人と己を比べることは無意味であるという「桜梅桃李」を想う記

人は物心をついた頃から、必ずと言っていいほど他人と自分を比べる様になります。 まだ幼児の頃は、他の人間と自分を比べたり羨んだりすることはなかったと思いますが、次第に他と自分の違いに気がついて、その違いを考えるようになっていきます。 生まれた...